全国の魅力を発信!第5回ご当地ゆるスポーツアワードが間もなく開催
一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会が主催する「第5回ご当地ゆるスポーツアワード」が、今年も全国各地からのアイデアを募り、スポーツの楽しさを再発見する場として開催されます。このイベントでは、地域性を生かした「ゆるスポーツ」が求められており、参加者は特色あるアイデアを披露することが期待されています。
過去の実績
2019年に初めて開催されたこのアワードでは、富山県南砺市利賀村を題材にした「アブウド採らず」がグランプリに輝きました。その後の2024年には、神奈川県横浜市の「横浜シュウマイ工場 〜たくさん・すばやく・キレイに作ろう〜」が受賞。これらの実績が、多くの人々に地域の魅力を伝える重要な役割を果たしています。
第5回アワードの概要
本年度のアワードでは、「最も楽しく、地域に貢献する」ゆるスポーツを選出し、グランプリには10万円の賞金が贈られます。受賞したアイデアは、協会の公式サイトにも掲載され、地域活性化への貢献が期待されます。また、応募者にはゆるスポーツを提案した競技のロゴ制作や次回のゆるスポーツランドへの出展権も与えられます。
応募の流れと審査基準
参加希望者は、10月15日から12月15日までの間に応募フォームからアイデアを提出できます。予選を通過した5チームは、2026年の2月上旬にオンラインで最終プレゼンテーションを行うことが求められます。
審査基準は以下の3点から総合的に判断されます。
1.
地域の魅力:開発したゆるスポーツがその地域特有の文化や名産をうまく伝えているか。
2.
笑いとユーモア:面白さを取り入れたアイデアや、参加者が「やってみたい」と思えるような仕掛けがあるか。
3.
スポーツとしての楽しさと公平性:身体を動かす楽しさがあり、ルールが客観的で公平であるか。
参加者へのエール
ゆるスポーツは、年齢や体力、競技経験に関係なく楽しむことができ、地域の人々が集まり新しいコミュニティが生まれるきっかけとなります。皆さんが思いついたユニークで楽しいアイデアをお待ちしております。各地から個性的で魅力ある作品が集まり、地域活性化につながることを期待しています。
世界ゆるスポーツ協会とは?
この協会は、「スポーツ弱者を、世界からなくす。」という理念のもと、2015年に設立されました。これまでに120種類以上の新しいスポーツを創出し、多くの人々に楽しんでいただく活動を行っています。運営を支えるプロデューサーやディレクター、スポーツアンバサダーたちの協力によって、さらに幅広く親しまれるよう努めています。
公式サイトやSNSをチェックし、最新情報を手に入れて、ぜひこの機会に参加してみてください。