西新井の絶品そばと恵比寿の庶民派十割そばを堪能

ドランク塚地の絶品立ち食いそば体験

東京の魅力的なスポット、西新井と恵比寿。この二つのエリアで、ドランクドラゴンの塚地武雅が特にこだわりのそば店を訪れました。今回は社長と店長が織り成す絶妙なコンビネーションが生み出す一杯と、庶民派の十割そばを紹介します。

西新井の立ち食いそば

まず一軒目は、東京都足立区の西新井。関東厄除け三大師として知られる西新井大師への参道には、参拝客や観光客を引き寄せるさまざまな店が並び、塚地さんも草団子をおいしそうに試食している姿が印象的です。しかし、彼の真の目的はそばの名店です。

その立ち食いそば屋は東武スカイツリーラインの西新井駅近くに位置しています。ここでは、ある面接で不採用となった人物が再挑戦し、熱意が認められて採用。わずか半年で店長にまで昇進した経歴を持つ店長と、その経営者である社長のストーリーが聞けます。彼らの連携プレイは、職場の雰囲気にも良い影響を与え、結果として美味しいそばが生まれています。

この店の特製「ゲソ玉葱天」は、一つ一つが工夫を凝らして作られています。茹でた生麺を氷水でしめ、再度温めることで生まれる独特のコシが喉越しを良くします。その上にのせられたゲソや玉ねぎの天ぷらは、サクサクとした食感がたまりません。塚地さんも「ダシが効いていて、濃厚な味わい。甘みとしょっぱさのバランスが完璧」と、その美味しさに感動した様子です。

恵比寿の庶民派十割そば

2軒目は、恵比寿のオシャレな街で、今注目を集める十割そばの店。何と、ここで提供される十割そばは、驚くほどリーズナブルな価格で楽しめます。

恵比寿の雰囲気の中、手作りの十割そばは見た目にも美しく、食欲をそそります。こちらもこだわりのメニューが取り揃えられ、満足感抜群。店内のどこかアットホームな雰囲気は、コストパフォーマンスの良さに裏打ちされています。

このエリアでは、最高の素材を使用したスープも楽しめ、そばとのコンビネーションが持つ魅力は言うに及びません。塚地さんも「こんなに美味しい蕎麦がこんな価格で食べられるなんて、恵比寿は素晴らしい」と魅了された様子です。