久留米大道芸2025
2025-10-16 18:20:34

久留米の街が大舞台に!第10回久留米たまがる大道芸2025の魅力とは

久留米の街が大舞台に!



2025年11月15日(土)から16日(日)にかけて開催される「第10回 久留米たまがる大道芸2025」。この年に一度の祭典では、久留米市の様々な場所を舞台に、国内外から集結した個性的なパフォーマーたちが繰り広げるエンターテインメントが楽しめます。観客はその目の前で多彩なパフォーマンスを体感することができ、まさに「街が劇場になる」瞬間を味わうことができます。

多様なパフォーマンスの魅力



今年は全18組のパフォーマーが参加し、その中には「チャラン・ポ・ランタン」などの初めての登場を果たす6組も含まれています。特に彼女たちは昨年の紅白歌合戦で椎名林檎さんとの共演が話題を呼び、今年のパフォーマンスには多くの期待が寄せられています。また、スペインからの「Pasodoble Circus」も必見です。情熱的なダンスとアクロバティックな演技を融合させたミニサーカスを体験できます。

このイベントでは、その場で体験できるウォークラリーやジャグリング体験なども用意されており、家族連れや友人とのお出かけに最適です。久留米シティプラザ周辺に広がる商店街でも、イベントが多数開催されるため、訪れるだけでも楽しめること間違いなしです。

過去から現在へ、続くリピーター



この「久留米たまがる大道芸」は、2016年の久留米シティプラザオープンをきっかけに始まりました。その後、まちを一つの舞台として演じる大道芸が評価され、年々規模が拡大。過去にはコロナ禍前に30組近いパフォーマーが参加するなど、地元だけでなく全国からも観客が駆けつける人気イベントとなっています。リピーターやボランティアも多く、地域の方々に愛されている秋の風物詩として、すっかり定着しました。

遠くない距離での体験



このイベントのユニークな点は、各パフォーマーと観客との距離が通常のフェスティバルに比べて非常に近いところです。プロデューサーの橋本隆平さんは、「大道芸は、その場で経験することで感動が生まれる」と語ります。子どもたちが楽しんでいる姿も多く見られ、大道芸ならではのフレンドリーな雰囲気が広がっています。観客同士や演者とのコミュニケーションが自然に生まれる光景は、このフェスティバルの醍醐味の一つです。

まとめ・来年の楽しみを想像して



2025年の「久留米たまがる大道芸」も、毎年変わらない魅力と共に新しい発見が待っています。観客が気軽に立ち寄れる空間で、アートと文化の融合を楽しむことができるこのイベント。少しの時間でも訪れてみることで、心温まる瞬間に出会えることでしょう。また、カメラやスマートフォンでの撮影も奨励されており、SNSに投稿することで、参加した感動を多くの人に伝えることができます。

ぜひ、皆さんもこの機会に久留米の街に足を運び、生のパフォーマンスを楽しんでみてはどうでしょうか。新しい文化体験が、あなたを待っています!


画像1

画像2

画像3

画像4

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。