滋賀レイクスの挑戦
2025-01-09 13:29:52

滋賀レイクスが海洋ごみ削減を呼びかける特別イベントを開催!

滋賀レイクスが海を守るために立ち上がる



2025年1月5日、滋賀ダイハツアリーナで開催された「CHANGE FOR THE BLUE DAY」では、プロバスケットボールチーム滋賀レイクスと一般社団法人海と日本プロジェクトin滋賀県がコラボし、海洋ごみ問題の重要性を広める特別なイベントが行われました。この日は、来場者が海洋ごみの削減に向けた行動を考える素晴らしい機会となりました。

海洋ごみ問題の深刻さ



近年、世界各地で深刻な海洋ごみ問題が浮上しています。2050年には、海に存在するプラスチックごみの量が魚の量を上回ると予測されています。この状況を踏まえ、滋賀レイクスは「CHANGE FOR THE BLUE DAY」を通じて来場者に海洋ごみを自分ごととして取り組んでもらうことを狙いました。

イベントの概要



この特別な日には、『りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 滋賀レイクスvs三遠ネオフェニックス』の試合が開催され、その中で海洋ごみ削減に向けた様々なアクティビティが行われました。具体的には、マイボトル促進キャンペーンが実施され、来場者が持参したマイボトルの数は多く、用意された抽選券200枚では足りないほどの人気でした。選手サイン入りのトートバッグが当たるチャンスも提供され、参加者たちに大変好評でした。さらに、特設ブースでは海洋ごみ問題に関するパネル展示やアニメ上映、万華鏡作りのワークショップも行われ、実際に海ごみを使った万華鏡を作ることで、楽しみながら学ぶ機会が提供されました。

プラスチックごみを考える



ワークショップでは、来場者が琵琶湖で拾われたプラスチックごみを使用してカラフルな万華鏡を作るというアクティビティが行われました。この経験を通じて、参加者は海洋ごみの実態に直面し、実際にどんなごみがどのように流れているのかを考える時間を持ちました。海ごみの約80%は街で発生したものが川を経由して流出していることを踏まえ、個々のアクションが重要であることが再認識されました。

子どもたちが提案



さらに、海洋ごみ問題について学び、自分たちの考えを持つ小学生6人が、来場者に向けてプレゼンテーションを行いました。彼らは環境に優しい行動を促し、海洋ごみ削減の重要性を訴えました。また、(実施された)アンケート調査では、ペットボトルの購入頻度が参加者によってどう異なるかが示され、日常の選択が海洋ごみ問題に与える影響についても考察されました。

未来へ向けて



「CHANGE FOR THE BLUE DAY」は、滋賀レイクスと海と日本プロジェクトが提供する貴重な機会でもありました。来場者の意識を高めることで、海洋ごみの削減に向けた一歩を踏み出す重要性を感じさせるイベントとなりました。私たち一人ひとりが海洋ごみ問題を考え、行動することで、青い海を未来へと引き継いでいく必要があります。今後もこのような取り組みを通じて、持続可能な社会を目指していくことが求められています。


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