ムービーズ、米国商務省主催の投資サミットで第2位に入賞
金沢市に本社を置く株式会社ムービーズは、米国商務省が主催する「SelectUSA Investment Summit」において、自社の自動運転技術を披露し、テックピッチセッションで見事第2位に入賞しました。自動運転分野での先進技術を持つムービーズは、特に悪天候にも対応できる技術を有しており、その実績が評価されました。
自動運転技術の背景
ムービーズは、金沢大学での研究を基に、自動運転技術の研鑽を28年以上続けてきました。最近では、雪や雨、逆光といった悪条件でも安定した走行ができるシステムを開発。これを実現するために、イメージングレーダーとLiDAR情報を活用したセンサーフュージョン技術を用い、HDマップに依存しないマップレス自動運転を進めています。この技術により、地方都市や複雑な道路環境にも適応可能なロボットタクシーの実現を目指しています。
SelectUSA Investment Summitとは
「SelectUSA Investment Summit」は、米国市場に進出したい海外企業を支援する米国政府の公式プログラムであり、毎年、全米の商務・経済関係者や投資家が一堂に会します。2025年には、5500名以上の来場者を見込んでおり、今回は日本からも約20社が参加しました。ムービーズは、JETROの支援を受けてこのイベントに参加しており、米国市場への進出を図っています。
ピッチセッションの詳細
本ピッチセッションでは、48社のスタートアップが6つのカテゴリーに分かれピッチを行いました。ムービーズの代表取締役CEOエリック・ウェイがICT/Software部門に参加し、自社の独自のビジネスモデルと雪道での走行実績が評価されました。日本の企業としてこの部門で入賞したのは初めてのことです。
CEOエリック・ウェイのコメント
「SelectUSA Investment Summitでの準優勝は大変名誉なことです。国際舞台で自動運転技術をアピールできたことで、日本の技術への自信が深まりました」とウェイCEOは述べています。彼はまた、参加した州からの誘致の声や試乗の提案について触れ、これらの成果がJETROのサポートなくしては得られなかったと感謝の意を示しました。
ムービーズの今後の展望
ムービーズは、自社の技術が将来的には2030年代に世界市場で5分の1のシェアを目指す日本政府の目標に貢献することを視野に入れています。国内外での積極的なサービス展開が今後の課題です。カテゴリーにおいてダイナミックな展開が期待される中、ムービーズは自動運転技術に特化したスタートアップとして新たなステージへと踏み出します。
ムービーズの概要
ムービーズは、自動運転システムの開発を行い、完全自動運転のロボットタクシーの実現を目指す企業です。2024年5月に設立し、すでに公道で4万キロ以上、2000人以上の乗車実績を有し、多くの特許を取得しています。これからも「すべての人に移動の自由を」を理念に掲げ、交通格差のない社会の実現を目指して邁進します。
■ 企業情報
本社:石川県金沢市
設立:2024年5月
代表:エリック・ウェイ(CEO)、菅沼直樹(CTO)
URL:
ムービーズ公式サイト
YouTubeチャンネル:
移動の自由
【お問い合わせ先】
株式会社ムービーズ
Email: contact@moveez-inc.com
ウェブサイト:
https://moveez-inc.com/