アナログオーディオの魅力を再発見、季刊・アナログ86号を特集

アナログオーディオの魅力を再発見！「季刊・アナログ」86号

2024年12月27日(金)に、国内唯一のアナログオーディオ専門誌「季刊・アナログ」最新86号が発売されます。本号は、デジタル時代の中でも強い人気を誇るアナログレコードの制作事情に焦点を当て、アナログオーディオを愛するすべての方に掘り下げた魅力をお届けします。

特集内容

1. アナログレコード制作のいま

特集「いま、レコード制作が熱い！」では、デジタル技術が進化する現代においてアナログレコードがどのように制作されているのか、その現場の詳しい状況をお伝えします。世界的に注目されているカッティングエンジニアやマスタリングエンジニアたちへのインタビューを通じて、レコード制作の過程や、特有の魅力について深く掘り下げていきます。

2. ミドルクラスプレーヤーの音質テスト

次に、特集「この一台があれば確実日本のミドルクラスプレーヤー」では、日本のメーカーから厳選されたミドルクラスのプレーヤーを紹介し、各モデルを比較しながら音質テストを実施しています。テクニクスSL-1300Gを表紙に掲げ、使用感や音質はもちろん、LP盤、12インチシングル盤、さらにはSP盤の再生能力についても試聴し、その中でお気に入りの一台を見つける手助けをします。

3. 特別インタビュー

さらに、ジャズやフュージョン界で名を馳せる人気ギタリスト、リー・リトナーとの特別インタビューも収録。2024年にリリース予定のアルバム『ブラジル』に関する話題や、彼の音楽への情熱、美しいメロディに迫ります。

4. 「レコード悦楽人」特集

また、ウィリアムス浩子さんや小池弘之さん、髙木成年さんのリスニングルーム訪問を通じて、彼らのアナログオーディオへの愛情や、実際のリスニングスタイルを垣間見ることができる名企画も展開。楽器を通じて生まれる深い音の世界に触れることで、より一層のアナログオーディオの魅力を享受できるでしょう。

5. 魅力溢れるモデルたち

また、特集「音の五つ星物語」では、注目されるアナログ機器のロングセラーや魅力的なストーリーを持つモデルたちを厳選。各モデルが持つ深い物語に耳を傾け、オーディオ機器選びの参考にしていただける内容となっています。

まとめ

この季刊・アナログの最新号は、アナログオーディオの愛好者のみならず、これからはじめる方にも必見の内容が盛りだくさんです。新年を迎えるにあたり、ぜひ手に取って高音質の楽しさを再確認しませんか？価格は1,680円で、全国の書店やネット書店、音元出版の運営するネットショップ「PHILEWEB.SHOP」でお求めいただけます。アナログの魅力を深く追体験し、心に残る音楽の世界へと足を踏み入れてみてください。