セーンジャー25周年
2025-10-08 10:44:59

馬頭琴の新たな魅力を感じるコンサート開催!セーンジャー来日25周年記念

馬頭琴の新しい挑戦を体感!セーンジャー来日25周年記念コンサート





馬頭琴奏者セーンジャーの来日25周年を記念した特別コンサート「蒼響~馬頭琴の新しい挑戦~」が、2025年11月1日(土)に銀座ヤマハホールで行われます。

このコンサートでは、バイオリンの早稲田桜子氏、ピアノの虫明知彦氏、尺八の渕上ラファエル広志氏といった豪華な共演者とのステージが届けられ、馬頭琴の魅力を多角的に味わえます。



音楽の世界で幅広い活動を展開してきたセーンジャーは、内モンゴル芸術学院を卒業後、2000年に来日。「徹子の部屋」など多くのテレビ番組への出演を果たし、アニメや映画、舞台の音楽にも携わるなど、ジャンルを問わず活躍するアーティストです。



コンサートへの期待が高まる今回のイベントは、セーンジャーの25年にわたる活動を凝縮し、馬頭琴の新たな可能性を提案する内容です。彼の独特の音色と、共演者たちの演奏が織りなすハーモニーは、来場者に深い感動をもたらすことでしょう。



セーンジャーの多岐にわたる活動



セーンジャーは演奏活動だけでなく、教育機関での講演や演奏にも数多く従事しています。彼の音楽は多くの人々に馬頭琴とモンゴル文化の魅力を伝えるための重要な役割を果たしています。「徹子の部屋」や「ほっと@アジア」などの番組に出演し、演奏を通じて文化の架け橋として活動を続けています。



2023年には国際馬頭琴推進協議会を設立し、馬頭琴の歴史や文化、演奏表現の啓蒙を目的とした活動を展開しています。東京音楽大学が開設した「日本・世界の伝統楽器を演奏しよう」講座の馬頭琴クラスでも講師を務め、後進の育成にも注力しています。



また、セーンジャーは馬頭琴の楽器研究にも力を入れており、日本の木材や工芸技術を用いた馬頭琴の制作にも取り組んでいます。近年では、長野県須坂市の材木を使った新しい馬頭琴の製作や、地元の寄木細工とのコラボレーションが話題となっています。



コンサートの概要



今回のコンサート「蒼響」は、銀座ヤマハホールにて2025年11月1日(土)14時から開始され、開場は13時です。チケット料金は全席指定で5000円(税込)で、カンフェティにて10月7日より発売されます。



このコンサートは、セーンジャーにとって特別な節目となるだけでなく、参加者が馬頭琴の多彩な表情を体感できる貴重な機会です。現代の音楽シーンにおいて馬頭琴がどのように位置づけられているのか、聴衆に新しい視点を提供することでしょう。



共演者たちも個々に素晴らしい実績を持っています。

共演者紹介


  • - 早稲田桜子(ヴァイオリン) : 多ジャンルでのコラボレーションが特徴で、地域創造活動にも力を入れています。
  • - 虫明知彦(ピアノ) : 複数のピアノ協奏曲やソロ演奏を手掛ける実力派の音楽家。
  • - 渕上ラファエル広志(尺八) : 伝統楽器与ら新しい表現を追求し、多数のユニークなプロジェクトに参加。


セーンジャーが織りなす音楽の世界に、ぜひ足をお運びください。


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