梶裕貴の音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」新MV公開
声優の梶裕貴がプロデュースする音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」が、荒井由実の名曲「やさしさに包まれたなら」のカバーMVを公開しました。この新作は、2026年3月8日に開催される3DエンターテインメントLIVE『そよぎEXPO』を控えた中での貴重な作品として、多くのファンの注目を集めています。
「そよぎフラクタル」は、梶の声優活動20周年を祝う形でスタートしたプロジェクトで、音声合成AIによる真の「共創」を追求しています。このプロジェクトでは、エンターテインメント分野における声の権利問題を提起し、AI技術を正しく活用する新たな道を模索しています。
AIを恐れるのではなく、人間の表現力とAIの技術を融合させることで、新しい物語を紡ぐ挑戦を続けています。「そよぎフラクタル」における梶のビジョンは、未来のエンターテインメントがどのように進化できるかを示すことです。2度のクラウドファンディングを経てファンとの共創を深めながら、最終的に3DエンターテインメントLIVE『そよぎEXPO』で新しい世界観を体験できると期待されています。
名曲「やさしさに包まれたなら」をカバー
今回のMVでカバーされている「やさしさに包まれたなら」は、荒井由実(松任谷由実)の1974年の名曲であり、アニメ映画『魔女の宅急便』のエンディングテーマにも使用された国民的な作品です。代々受け継がれ、いまなお様々なアーティストによって愛され続けています。
このMV制作は、梶が松任谷正隆とコンタクトを持ったことから実現しました。松任谷が音声AIに興味を持ち、クリエイティブな可能性を追求する姿勢は、梶にとって大きな刺激となりました。AIによる音楽制作の未来に対する期待が込められたこのコラボレーションは、楽曲に新たな命を吹き込む結果となりました。
uniquely created MVの魅力
MVのイラストにはSNSで高い人気を誇るイラストレーター・うた坊が参加し、日常の美しさを描き出します。単なる風景描写ではなく、梵そよぎの感情や表現を繊細に捉え、視覚的にも魅力的な作品に仕上がっています。音声AI技術とアートが組み合わさった映像は、視聴者に新たな音楽体験を提供します。
また、映像ディレクションを担当しているkoshi-kunは、「そよぎフラクタル」の先駆的な作品群を手掛けた経験を持つクリエイターであり、音楽原作キャラクターに新しい風を吹き込む才能を持っています。これにより、視覚と聴覚の両面で楽しめる映像体験が生まれています。
コメントと感想
梶裕貴は、このMVを通じて「柔らかく、穏やかな雰囲気が伝わる作品になった」と手応えを語り、AIと共に生み出した表現に自信を示しました。松任谷正隆からも「聴いてみると、すごく人間味のある表現だ。AIの進化を感じる」と高評価を得ています。
今後の展開
『そよぎEXPO』は、2026年3月8日に東京ガーデンシアターで開催される予定で、昼夜の2公演が用意されています。また、このEXPOに向けたコンピレーションアルバム「0rigin」も好評配信中で、豪華アーティストの新曲が盛り込まれています。詳細な情報は「そよぎフラクタル」の公式サイトで確認できます。
このように、梶裕貴が夢見る新たなエンターテインメントの形が、音声AIプロジェクトを通じて具体化されていることに注目です。次世代の音楽シーンに大きな影響を与えるであろう「そよぎフラクタル」に、これからも目が離せません。