ミズノDIFF.3Dの魅力
2026-09-02 15:35:05

足にぴったり合う!ミズノの3DパーソナルシューズDIFF.3Dが登場

足にジャストフィット!3Dプリントシューズの新時代



2026年9月1日、株式会社DIFF.から新たに発表された「DIFF.3D」は、足型を3Dスキャンして自動設計・製造するパーソナルシューズです。本記事では、この革新的なシューズの仕組みや魅力、開発の裏側に迫ります。

DIFF.の誕生背景



DIFF.は、大手スポーツブランドであるミズノからの出向起業により、2022年に設立されたスタートアップです。代表の清水雄一氏は、ミズノで靴づくりに従事しながら、「一人ひとりの足に合う靴を届けたい」という思いを抱いていました。伝統的なシューズ産業では、金型を使った大量生産が常道とされ、多様な足型に完全にフィットする靴を作ることは困難でした。それに対抗する形で誕生したDIFF.の技術は、デジタル化と3Dプリントによって実現されました。

革新的な製造プロセス



DIFF.3Dは、足型を3Dスキャンしたデータをもとに、運用されるシステム「DIFF.ENGINE」を用いて個別設計されます。このシステムは、足の特徴だけでなく、左右の足のデータにも適切に対応できる点が特徴です。これにより、足にフィットした一足が約10日間で製造され、25,000円という手頃な価格で提供されます。従来のフルオーダーシューズに比べ、大幅なコスト削減と迅速な納品が可能となりました。

個々の足に向けたアプローチ



一般的な靴選びでは長さや幅など、いくつかの基準から靴を選ぶため、「合わない」と感じることが多いのが実情です。DIFF.は、この問題を解決するために、足型スキャンを通じて立体的な形状をデータ化します。その結果、同じサイズでも異なる特徴を持つ足に、より適した靴を提供できるのです。

使い方は簡単



購入から納品までの流れは非常にシンプルです。まずオンラインストアで靴を購入し、その後に計測方法についての相談が行われます。計測は、専門の拠点で行うことも、自宅や出張計測も可能です。計測後は、取得したデータをもとに自動設計され、最終的に3Dプリントで製造されます。これにより、靴を自分の足型から設計できる新しい体験が実現します。

さらなる展望



DIFF.は、手掛けるシューズの生産能力を拡張し、他ブランドとのコラボレーションも計画しています。目標は、個人の足型にマッチしたデザインを、さまざまなクリエイターと共創し、より多くの人々に提供することです。この取り組みにより、靴が持つ機能性の向上だけでなく、デザインの選択肢も増加することが期待されています。

本プロジェクトは「誰もが自分に適した靴を簡単に手に入れられる」という理想の実現を目指しており、その基盤をDIFF.3Dが担っています。これからの靴産業において、足にぴったり合う靴が身近なものとなる未来が楽しみです。


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