SF映画『コスモ・コルプス』
2026-02-10 14:29:14

新潟・佐渡島を舞台にしたSF映画『コスモ・コルプス』がついに劇場公開!

新潟・佐渡島を舞台にした最新SF映画『コスモ・コルプス』



2026年5月2日から15日まで、新潟県・佐渡島を舞台にした映画『コスモ・コルプス』がシアター・イメージフォーラムで劇場初公開されることが決定しました。この作品は、長谷川億名監督がインディペンデント制作として4年の歳月をかけて完成させたもので、佐渡島の美しい自然環境と現地の人々との交流を通じて生まれたものです。また、同時期に長谷川監督の2014年作『イリュミナシオン』も上映される予定です。

SF映画の新たな地平を切り開く



『コスモ・コルプス』は、長谷川監督がこれまでに描いてきた近未来を舞台とする作品とは異なり、より独創的なテーマを持っています。この映画では、「未来篇」「未来縄文篇」「現代篇」の三つの物語を通じて、未来の人類と現代に生きる人々とのつながりや、孤独感に迫ります。

この作品の魅力は、何といってもその映像美です。全編が佐渡島でオールロケで撮影されており、豊かな自然と島の住民の生活がドキュメンタリー風に描かれています。撮影現場には多くの地元住民も参加し、リアルなコミュニティの雰囲気が伝わってくるのも特徴の一つです。島特有のジオパークや文化的な背景は、物語にさらなる深みを与えています。

音楽と音響の融合



また、本作の音楽と音響も特筆すべきポイントです。音響を担当する松野泉氏は、佐渡島で実際に収録した音を使い、SFの世界に昇華させる魅力的な演出を実現しています。主題歌は、Nozomu MatsumotoとCuusheによる『Cosmo Corpus』で、物語全体の情感を統一する役割を果たしています。特別に書き下ろされたこの楽曲は、映画のテーマや時代背景をより深く伝えるものとなっています。

物語の深層に迫るあらすじ



物語全体は、遥か未来の世界で、地球を離れた「離派」と地球に残った「残派」の二つの人類の関係が描かれます。両者は異なる環境で孤独を抱えていますが、時空を超えた出会いを通じて、新たなつながりを模索していきます。

未来篇では、地球上で唯一残されたケンと、地球外から来たユイが互いに言葉を超えた友情を築いていく様子が描かれています。未来縄文篇では、過去の遺物を集めるミツキとタイヨーの物語が展開し、現代篇では家族の葛藤を抱えるカイチの成長が描かれます。これら三つの物語は、互いに呼応し合いながら、私たちの心に響く深いメッセージを伝えます。

監督の思い



長谷川億名監督は、この作品を通じて宇宙の孤独や人間同士のつながりを探求したいと語っています。彼は、SFというジャンルを通じて、環境問題や人間の普遍的な課題に目を向けてもらえることを願っています。

『コスモ・コルプス』は、ただのエンターテインメントを超えた、観客に深い感情的な体験を提供することでしょう。特設サイトも現在公開中ですので、ぜひチェックしてみてください。それでは、劇場での感動をお楽しみに!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: 佐渡島 長谷川億名 コスモ・コルプス

トピックス(映画)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。