MISIA 東京公演での圧巻のパフォーマンス
2023年にデビュー25周年を迎えたMISIAが、「STARTS presents MISIA 星空のライヴXⅢ GRAND HORIZON」ツアーの東京公演を有明アリーナで開催しました。この作品は、岩手県の盛岡タカヤアリーナから始まり、すでに多くの注目を集めています。
寒波の中での熱いステージ
今回の東京公演は、厳しい寒波の中で行われましたが、会場に着くとその空間はまるで別世界。MISIAの歌声とメンバーたちの演奏が織り成すライヴステージは、極寒を忘れさせるほどの熱気に満ちていました。メンバーは、ドラムからストリングス、ダンスパフォーマンスまで、多彩な編成で聴衆を魅了しました。
思わぬハプニング
しかし、この公演では思わぬハプニングが発生しました。オープニングのメドレーの一部で、MISIAが歌唱中に転倒してしまったのです。その瞬間、会場は静まり返りましたが、彼女はマイクを離さず歌い続け、圧倒的な存在感を示しました。この姿勢は、「The Show Must Go On」という舞台の教えを体現した瞬間でした。観客はその勇気に感激し、より一層彼女の音楽に没頭したことは間違いありません。
新曲の披露
コンサートは、続くメドレーの後に、2月15日にリリース予定のデジタルシングル「夜を渡る鳥」を初めて披露しました。この曲は、今後放送されるドラマ「北方謙三 水滸伝」の主題歌であり、特別な意味を持つものです。バレエダンサーたちによるパフォーマンスとMISIAの歌声が優雅に響く中、会場はさらなる盛り上がりを見せました。
25曲をノンストップで披露
本編の締めくくりとして、ツアー用に書かれた「太陽のパレード」を披露し、その後のアンコールでは「Everything」と「アイノカタチ」が続きました。この公演では、トータルで25曲をMCなしで歌い切るという、MISIAにとっても初の試みが実現しました。約2時間にわたるノンストップのパフォーマンスは、観客にとっても忘れられない体験となったことでしょう。
MISIAは、このライヴを締めくくる際に、「本当にね、地平線が見えてきて、みんなと一緒に越えている感じがします!」と語り、観客との特別な絆を感じさせる言葉をかけました。必要不可欠なエンターテインメントとして、彼女の歌声が響く時間は本当に特別なものです。
追加公演の発表
さらに驚くべきことに、今回の公演後、全国15会場におよぶ追加のホールツアーが発表されました。このツアーは5月から始まり、長いツアー期間中に全国を巡ります。ファイナルは、ふるさと・山梨の河口湖ステラシアターで行われる予定です。
MISIAの熱いパフォーマンスと情熱に包まれた「星空のライヴ」は、今後も続く壮大な物語の始まりに過ぎないのです。私たちファンは、次のステージでどのような感動が待っているのか、心待ちにしたいと思います。
撮影:岸田哲平