新たに登場するビクセンのライブ双眼鏡
日本の総合光学機器メーカー、株式会社ビクセンが、自社の新しい双眼鏡「APEX J HR8×32WP(W)」と「APEX J HR10×32WP」を2025年7月17日に発売します。ライブやコンサート、アウトドアでの使用を考慮したスペックを備えており、これまで以上に快適でクリアな視界を体験できることでしょう。
高性能EDガラスレンズの採用
新作双眼鏡の最も大きな特徴は、高品質なED(特殊低分散ガラス)レンズの利用です。これにより、色にじみを抑えた明瞭な視界が実現されており、対象物の視認性が向上しています。特にライブシーンにおいては、視界のクリアさが重要ですから、この性能が大きなアドバンテージと言えるでしょう。
3種の特殊コーティングでさらにクリアな視界
「APEX J HR8×32WP(W)」と「APEX J HR10×32WP」には、反射を抑制するフーリーマルチコートと2種類のプリズムコート施されています。これにより、光の散乱が低減し、さらなる高解像度の視界が得られます。このため、特に色の再現性が求められる場面でも、十分に満足できる性能を発揮します。
各モデルの魅力
APEX J HR8×32WP(W)
このモデルは、対物レンズの有効径が32mmで倍率が8倍という使いやすい設計がされており、特に手ブレの影響を受けにくい特性を持っています。広角設計により視野が広く、動きの多いシーンでも容易に対象を追うことができます。明るい視界と快適さが両立されていて、長時間の使用にも耐えられる設計です。
APEX J HR10×32WP
こちらのモデルは、10倍というやや高めの倍率を持ちながらも、ひとみ径が3.2mmと十分な明るさを確保しています。遠くの対象を鮮明に捉えたい方には最適な選択肢となるでしょう。接眼レンズも19mmと大きく、快適な視界を提供します。
防水設計で安心して使用可能
双眼鏡自体が窒素ガスで充填され、ゴムで密封されているため、防水設計がされており、アウトドアイベントやライブシーンでも安心して使用できます。これにより、突然の雨の中でも気兼ねなく楽しめることができます。
三脚取り付けも可能
本双眼鏡は、別売のアクセサリーを利用すれば市販のカメラ三脚に取り付けることができます。これにより、より安定した視界が実現し、細部までしっかりと観察することが可能になります。
まとめ
新しく登場する「APEX J HR8×32WP(W)」と「APEX J HR10×32WP」は、いずれもライブやアウトドアに最適な設計で、高い性能と快適な使用感が両立した製品です。詳細な情報や購入はビクセンの特設ページで確認可能です。これからのシーズン、ぜひとも新しい視界を楽しんでください。