埼玉に新たなARスポーツの拠点「HADO ARENA」開業
2025年10月31日、埼玉県所沢市に「HADO ARENA ところざわサクラタウン店」がオープンします。この施設は、株式会社meleapが提供するARスポーツ「HADO」を体験できる新しいスポーツ施設で、子どもから大人まで誰でも楽しむことができる“魔法のようなスポーツ体験”が実現します。
運営会社であるフジタケスプリングとKADOKAWAは、地域との連携を重視し、地元の教育機関やコミュニティとの連携を通じてスポーツの普及を目指しています。地域密着型の活動を重視し、人々が集まり交流できる空間を提供し、地域コミュニティを活性化させることが期待されています。
HADOとは?
「HADO」は、AR技術を駆使した次世代のスポーツです。プレイヤーはヘッドセットとセンサーを装着し、エナジーボールやシールドを利用して対戦します。そのシンプルなルールは、年齢や運動能力を問わず多くの人々に楽しんでもらえる要素があります。また、戦略の幅が広いため、何度でも挑戦したくなる魅力があります。現在、「HADO」は世界39カ国で展開されており、次世代のスポーツとして注目を集めています。
オープン前のイベント「HADO先行体験会」
新施設の開業に先駆け、2025年9月27日から28日にかけて「HADO先行体験会」が開催されます。この体験会では、参加者のプレイスタイルに応じたバージョンアップ版が提供され、新たな楽しみ方が体験できるでしょう。この機会にぜひHADOを体感し、その魅力をさぐってみてください。
詳細はところざわサクラタウンの公式WEBサイトを参照してください。
交流スペースも充実
「HADO ARENA」内には、ARスポーツに触れるきっかけとしてミニクレーンゲームが設置されます。これにより、気軽に施設を訪れられる内装が整えられ、地元の方や観光客に親しみやすいスポットとして位置づけられるでしょう。様々なIP(知的財産)コンテンツとのコラボレーションも計画されており、今後の成長が期待されます。
施設の基本情報
「HADO ARENA」では、平日は11:00から20:00、土日祝日は10:00から19:00まで営業し、さまざまな年齢層に対してHADOの体験、スクールや競技大会の運営が行われます。定休日は不定休ですが、4歳以上を対象にした体験が行われるので、家族そろって楽しめる空間となっています。
まとめ
このように「HADO ARENA」は、テクノロジーとスポーツが融合し、地域の人々や観光客が一体となって楽しめる場所として、埼玉県所沢市に新たな文化を作り出しつつあります。地域コミュニティとの協力や教育機関との連携が進められる中、その展開には注目していきたいですね。ぜひ、2025年10月31日のオープンを楽しみにしましょう!