EVモビリティ新展開
2025-04-02 10:26:24

三菱商事エネルギーとBYDが進める新たなEVモビリティサービスの展望

三菱商事エネルギーとBYDが進める新たなEVモビリティサービスの展望



三菱商事エネルギー株式会社が、BYD Auto Japan株式会社と連携し、ガソリンスタンドを利用した電気自動車(EV)向けのモビリティサービス拠点を新たに展開します。この取り組みは、2023年に始まった事業検証の延長線上にあり、EVの認知度向上と顧客のニーズに応えるためのものです。

事業検証とその背景



三菱商事エネルギーは、2023年2月に、国内のサービスステーション(SS)ネットワークを活用してEVモビリティサービスの検証を開始しました。最初のステップとして、熊本県のSS跡地にカフェを設置し、消費者との接点を持つ試みを行いました。続いて、全国の11箇所において、顧客ニーズの把握や拠点の特性を確認しました。

この度、BYD社との業務提携により、EV車両をSS店舗で展示し、試乗機会を提供するプロモーション施策を取ることになりました。夏の間、三重県鈴鹿市と宮城県仙台市のメガペトロ株式会社が運営するSSにおいてこの取り組みを開始します。これにより、EVに興味を持つ顧客に対し、より身近にEVを体験する機会を提供します。

取り組みの詳細



試乗の事前予約は、三菱商事エネルギーが提供するカーメンテナンス予約サービス「timy」を通じて行うことができます。SSはイオングループが運営しているショッピングセンターの敷地内に位置しており、来店客に対する波及効果も期待されています。今後、段階的に全国規模での展開を目指しています。

EV市場の成長と期待



市場調査によると、地方部では車両保有率が高いため、EVの利便性や助成金によりそのシェアが徐々に拡大していく可能性が高いとされています。加えて、最近のトレンドとして、EV市場への関心の高まりが見られ、比較的短期間での体験スペースやアフターサポートの需要が増大しています。SSは既存の顧客ネットワークを活かし、新たなビジネスモデルとして機能する可能性を秘めています。

将来への展望



三菱商事エネルギーは、SSの優位性を活かし、今後も多くの顧客に向けたEVのタッチポイントを構築していく計画です。また、非身近なディーラーやショールームに替わるプロモーションの拠点として、SSが新たな広告宣伝を行うことで、収益の多様化を図ります。これにより、ガソリン自動車だけでなく、EVなど多様な移動手段へのサービスが提供できる未来を目指しています。

timyサービスの利便性



timyは、洗車や車検、オイル交換などのカーメンテナンスが簡単に検索・予約できるサービスです。ユーザーは24時間365日いつでも予約が可能で、待ち時間の短縮にも寄与しています。加盟店にとっても、差別化や顧客固定化を図れる利点があり、今後の展開に対する期待が高まります。

三菱商事エネルギーは、官民が一体となって進むEV普及の流れを捉え、新たなサービスの提供を通じて未来のモビリティを切り拓いていくことでしょう。


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