高嶺のなでしこライブ
2025-02-15 19:56:25

高嶺のなでしこ、国立代々木に魅力溢れるワンマンライブ

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高嶺のなでしこが示した新たなステージの魅力



2025年2月14日、特別なバレンタインデーの夜に、クリエイターユニット・HoneyWorksがサウンドプロデュースを手掛ける10人組アイドルグループ「高嶺のなでしこ」が国立代々木競技場 第二体育館でワンマンライブを成功裏に開催しました。このライブは、女性アイドルグループとしては初めてセンターステージ形式を採用し、3,000名のファンが詰めかける中で行われました。

この夜、メンバー10人は、夏に結成されてから2年半の歳月を経た集大成とも言えるパフォーマンスを披露。開演の合図として流れたオーバーチュアの後、彼女たちはファンシーな衣装に身を包み、「可愛くてごめん」を情熱的に歌い上げ、客席を盛り上げました。その後も「女の子は強い」、「初恋のひと。」といったバレンタインデーを連想させるラブソングの数々が続き、ファンと共に「好き!」のコールで気持ちを伝え合いました。

特にセンターステージの特性を活かしたパフォーマンスは、観客との一体感を強く演出しました。間もなく、メンバーが椅子に座って本を抱える演出があり、その中で「乙女どもよ。」を歌い上げ、夢見る少女たちの物語が展開されます。このような演出が観客の心をつかみ、幻想的な雰囲気が会場を包み込みました。

続いてチョコレートをテーマにした「Whiteチョコチーム」と「Bitterチョコチーム」に分かれ、対抗戦が展開されました。甘さが漂う「センパイ。」や、少しクールに決める「すきっちゅーの!」が披露され、観客との近距離でのやり取りも見どころとなりました。公演は高嶺のなでしこの魅力を多角的に引き出し、特に衣装替え後のMCではメンバーの素顔や裏話が披露され、会場に笑いが絶えませんでした。

ロックな「アイのウイルス」と青春ラブソング「病名恋ワズライ」の披露では、メンバーそれぞれが凜とした表情で歌い上げ、ドラマチックな演出が続きました。観客は、そのパフォーマンスに圧倒されるとともに、新たな刺激を受け取り、熱気が会場に溢れました。

ライブの終わりを告げる「I'M YOUR IDOL」では、メインステージでの一体感あふれるパフォーマンスが印象的。観客との心の距離が近づき、まるで共に思い出を作っていくかのような感覚が広がりました。アンコールでは新衣装を披露し、新曲「Cute for life」を初披露。エレクトロポップなサウンドがファンを惹きつけ、ライブの締めくくりにふさわしい特別なmomentが展開されました。

最後には、今後のツアーや特別なイベントの告知があり、グループのさらなる成長を予感させる内容に、会場は興奮の渦に巻き込まれました。ファンへ向けてメンバーが練り歩き、サイン入りボールをプレゼントするサプライズもあり、心温まる締めくくりとなりました。このライブは、高嶺のなでしこが新たな挑戦をし、さらなる高みを目指す姿を示す特別な一日となりました。

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