2027年からのJP-SPORT クラス、ダンロップがワンメイクタイヤを供給
2027年から2029年までの3年間、MFJカップのJP-SPORT選手権と地方ロードレース選手権のJP-SPORTクラスにおいて、ダンロップ製のワンメイクタイヤが採用されることが発表されました。この新たな取り組みは、ローコストで手軽に楽しめる参加型レースを推進する意義あるステップとなります。
ダンロップの意義深いコメント
株式会社ダンロップタイヤのマーケティング本部長である前野基久氏は、JP250クラスの開始からこのJP-SPORTクラスに至るまで、ダンロップがオフィシャルサプライヤーとしての役割を果たしてきたことを強調しました。彼は「ローコストかつ手軽な参加型レースとしての趣旨に賛同し、上位クラスへのステップアップに役立つことが我々の使命です」と語り、この取り組みに対する喜びを表しました。これにより、ダンロップは今後もロードレースの普及活動へ寄与していくことを誓っています。
JP-SPORT クラスの背景
JP250クラスは2016年にスタートし、今シーズンからJP-SPORTクラスという名称に変更されました。一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)の会長、鈴木哲夫氏によると、競技の公平性と参加者の負担軽減を図るために、ワンメイクタイヤ制度が導入されてきました。これにより、安全で安定した競技が実現され、多くのライダーにとって魅力的なイベントとなっています。
新たなタイヤ供給体制
2027年から使用されるタイヤは以下の通りです。
ドライタイヤ
- - フロント: DUNLOP KR410、サイズ: 110/70R17、コンパウンド: MED
- - リア: DUNLOP KR410、サイズ: 140/70R17、コンパウンド: MED
ウエットタイヤ
- - フロント: DUNLOP RACING KR189、サイズ: 110/70R17、コンパウンド: WA
- - リア: DUNLOP RACING KR389、サイズ: 140/65R17、コンパウンド: WA
これらのタイヤは性能が優れており、様々な条件下でのライディングをサポートします。特に、ダンロップのタイヤは信頼性が高く、多くのライダーから支持されています。
参加者への特典
内訳として、参加者には特別価格で指定タイヤを提供し、MFJカップや地方選手権のINTクラス・NATクラス各優勝者にはドライタイヤ1セットが贈呈されることが決まっています。こうした取り組みは、選手たちにとってのさらなるモチベーションとなります。
結論
JP-SPORTクラスのダンロップとの契約がもたらす恩恵は大きく、これからの3年間で多くのライダーが新たな挑戦を楽しむ機会が増えることが期待されます。新しいタイヤの効果として、競技レベルの向上や格差の縮小が図られることにより、さらなる盛り上がりを見せることでしょう。これからのロードレースの行方に要注目です!