水辺の安全守る
2025-07-11 08:42:20

SUBARUと沖縄のライフセーバーが協力し水辺の安全を守るプロジェクト

SUBARUと沖縄県ライフセービング協会の取り組み



沖縄県北谷町に拠点を置く沖縄県ライフセービング協会は、2025年の夏に向けて、沖縄スバル株式会社から寄贈された"SUBARUライフセーバーカー"を用いて水辺の事故ゼロを目指す活動を展開しています。6月に行われた寄贈式には、沖縄スバル株式会社の代表取締役社長、武田忠司氏も出席し、地域の安全に向けた強い決意を示しました。

このライフセーバーカーは、沖縄本島をはじめ、宮古島や八重山諸島など、さまざまな地域での救助活動に活用されます。水辺の事故を未然に防ぐため、ライフセーバーたちは常にこの車両での監視を行い、安全教育活動も推進していきます。

SUBARUライフセーバーカーの特長



SUBARUライフセーバーカーは、視認性を高めるデザインで目を引き、救助に必要な機材を多く積むことができるため、大変実用的です。これにより、監視救助活動を円滑に行うことができ、困難な状況でも迅速な対応が期待されます。

2020年から始まったこのプロジェクトは、SUBARUの"一つのいのちプロジェクト"の一環であり、事故を減少させるための真摯な姿勢が伺えます。また、日本ライフセービング協会のオフィシャルパートナーとして、積極的に地域社会と連携しながら活動を行っています。

水辺の安全10ヶ条



今後も地域の皆さんに向けて「水辺の安全10ヶ条」を広めていくプログラムも進行中です。これは、水辺での遊びを安全に楽しむための重要なガイドラインで、個々の意識と行動が重要です。沖縄県内でSUBARUライフセーバーカーを見かけた際には、そのメッセージに耳を傾けてください。

この10ヶ条の教育は、沖縄本島や宮古島、八重山諸島だけでなく、座間味や渡嘉敷でも行われ、地元の人々や観光客の安全を図っています。特に心肺蘇生やAEDの講習も行い、地域全体の安全意識を高めていくことを目的としています。

地域に根ざした活動



沖縄スバル株式会社は、地域に密着したサービスを提供し、安心なカーライフをサポートしています。新車及び中古車の販売・整備や、自動車部品の販売、損害保険代理業務まで手広く展開し、地域の皆様に愛される企業を目指しています。このような企業の協力があってこそ、地域全体が一つになって安全を守ることができます。

地元の皆さん、観光客の皆さんもこの活動に参加し、水辺の安全を確保するための一助としていただければ幸いです。私たちの手で、水辺の事故ゼロを実現しましょう。これからもSUBARUと沖縄県ライフセービング協会の活動から目が離せません!


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