昭和を彩った名曲たちを五木ひろしと共に振り返る特別番組

2023年7月30日（水）夜8時から、BS日テレにおいて特別番組『そのとき、歌は流れた　時代を彩った昭和名曲　戦後80年特別編』が放送されます。今回の特集では、歌謡界の大御所、五木ひろしさんをゲストに迎え、彼自身が選んだ受け継ぐべき名曲を通して昭和の時代を振り返ります。

昭和の名曲は、その音楽だけでなく、当時の世相や文化的背景を強く反映しています。この特番では、五木ひろしさんがデビュー60周年を迎えるにあたり、特に「日本人が忘れてはならない昭和名曲」に焦点を当てており、懐かしさとともに時代を感じる内容になっています。

五木さんが選ぶ楽曲のラインナップには、昭和20年代の名曲、『リンゴの唄』や『憧れのハワイ航路』をはじめ、昭和30年代の『おんな船頭唄』や『港町十三番地』、さらに昭和40年代の『君といつまでも』や『危険なふたり』、最後には昭和50年代以降の『およげ！たいやきくん』などが含まれています。これらの楽曲は、いずれもその時代の人々の心に深く根ざし、愛されてきました。

番組では、五木ひろしさんが楽曲ごとのエピソードや思い出を語るシーンも用意されており、視聴者は彼の解説を通じて、同時に抱えていた思いや懐かしさを味わうことができます。音楽が持つ力を再確認するための大変貴重な時間になることでしょう。さらに、MCを務めるのは太川陽介さんと吉川美代子さん。番組を一層引き立てる彼らの進行にも魅力があります。

この放送は、今日でも多くの人々に影響を与え続ける昭和の名曲たちを歌と共に思い出し、世代を超えた共感を生む特別な機会です。五木ひろしさんの歌声に耳を傾けながら、当時の社会情勢を振り返ることで、若い世代にも新しい発見があるかもしれません。ぜひご覧いただき、あの頃の思い出や感動をぜひ一緒に分かち合いましょう。

この特別番組で、昭和名曲の数々とともに役立つ知識や感情をたくさん学び、一緒に感動できること間違いなしです。