第137回プリオン専門調査会が開催！食の安全を守る取り組みに迫る

第137回プリオン専門調査会の開催概要

食品安全委員会による第137回プリオン専門調査会が令和7年10月16日（木）に開催されます。この会合は、食の安全に直結する重要な情報を議論する場であり、特に牛海綿状脳症（BSE）に関連する国内対策の見直しについての評価が行われます。

開催日時と場所

本会合は、10月16日木曜日の午前10時から11時まで、港区赤坂の赤坂パークビルで開催されます。会場にはWeb会議システムが併用されるため、遠方の方でもオンラインで参加可能です。詳細な情報は、食品安全委員会の公式ウェブサイトに掲載される予定です。

議事内容

議事の内容は以下の通りです：
1. 専門委員の紹介
2. 牛海綿状脳症（BSE）対策の見直しに関する食品健康影響評価
3. その他の関連事項

特に、BSEの国内対策においては、特定リスク材料（SRM）の範囲に関する議論が行われる予定です。この見直しは、食の安全を確保するための重要なステップと言えるでしょう。

傍聴の申し込み

会合は一般の方も傍聴可能であり、その模様は動画で配信されるため、リアルタイムで情報を得ることもできます。傍聴を希望する方は、10月15日（水）12時までに内閣府の共通意見等登録システムを通じて申し込みが必要です。

申し込みをされる方には、動画視聴に必要なURLが10月16日（木）午前8時までに通知され、会場での傍聴は先着順となります。座席数には限りがあるため、早めの申し込みをお勧めします。