新たな挑戦と発展を支えるブリヂストンのタイヤ
2027年から2029年にかけて、MFJ全日本ロードレース選手権シリーズおよびMFJ地方ロードレース選手権シリーズのST600クラスで使用されるワンメイクタイヤのサプライヤーに、株式会社ブリヂストンが選ばれました。この決定により、選手たちの成長を後押しし、モータースポーツ文化のさらなる発展を目指します。
ブリヂストンのコメント
ブリヂストンのモータースポーツ推進部門長である内田達也氏は、近年ますます熱を帯びるMFJ全日本ロードレース選手権のST600クラスにおいて、公式タイヤサプライヤーとして役割を果たすことに大きな誇りを感じていると述べました。彼は「幅広いコンディションに対応可能な高性能なタイヤを供給し、世界を目指すライダーの成長を足元からサポートしていきたい」と熱意を示しています。
ST600クラスの重要性
一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)の会長、鈴木哲夫氏もST600クラスの重要性を強調しました。ブリヂストンは2015年から現在まで、12年間もこのクラスのタイヤを提供し、多くのライダーをトップカテゴリーへと送り出してきました。今後も、養成枠としての役割を果たすこのクラスを支えることで、ロードレースの普及と振興に貢献することを期待されています。
新たなタイヤについて
新タイヤの詳細も発表されました。全日本ロードレース選手権および地方ロードレース選手権で使用される指定タイヤは以下の通りです。
ドライタイヤ
- - フロント: BATTLAX RACING R11 NHS (サイズ: 120/600R17)
- - リア: BATTLAX RACING R11 NHS (サイズ: 180/640R17)
ウェットタイヤ
- - フロント: RACING BATTLAX W01 (サイズ: 120/600R17)
- - リア: RACING BATTLAX W01 (サイズ: 190/650R17)
この新しいタイヤは、選手たちの性能を最大限引き出す設計となっており、レースの各局面で活躍が期待されます。
エントラントへのサポート
ブリヂストンは、参加者に特別価格でタイヤを提供するほか、全日本選手権各大会で上位入賞者に「ブリヂストン賞」を授与するなどのサポートも行います。また、インターナショナルST600およびナショナルST600クラスに参加する選手には、無償で練習走行の機会を提供し、地方選手権上位3名にはスポーツ走行券も贈呈されます。
これらのサポートを通じて、選手たちが成長し、次世代のトップライダーへと進化する道筋を整えることが期待されています。
未来への期待
2027年からの3年間、ブリヂストンがST600クラスを支えることで、日本のロードレース界に新たな風を吹き込むことでしょう。選手たちがより良いパフォーマンスを発揮し、ファンやメディアが彼らの挑戦を称賛する日が来ることを楽しみにしています。これからのロードレース界の進展に注目です。