マランツ「MODEL 10」が2024年度ミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞！

マランツ「MODEL 10」が技術開発賞を獲得

2024年度第37回ミュージック・ペンクラブ音楽賞のオーディオ部門にて、マランツのプリメインアンプ「MODEL 10」が名誉ある技術開発賞を受賞しました。この賞は、音楽産業において優れた製品を表彰するもので、約130名の会員による自主投票によって選ばれます。

ミュージック・ペンクラブ音楽賞とは

ミュージック・ペンクラブ音楽賞は、音楽業界の多様なプロダクツやイベントを対象にした賞で、選考は全会員の投票によって行われます。授賞対象は、日本で発表された音楽プロダクツに広がり、録音や公演、著作、技術開発などがあります。このような選考過程の中で、「MODEL 10」の受賞は大きな評価を受けたことを意味しています。

「MODEL 10」の魅力

「MODEL 10」は、ハイエンドHi-Fiコンポーネントの最高峰として位置付けられています。その特長は、アナログとクラスDといった広範な選択肢を持つことに加えて、デンマークのPURIFI社と共同開発したデュアルモノ構成のClassDパワーアンプを搭載。高効率でありながら音質も妥協しない設計が際立っています。

アナログシステムとAVプリアンプの両方での技術革新を反映し、音楽ファンの期待を超える体験を提供しています。このプリメインアンプは、最大で4台（8チャンネル）を連動させることが可能なF.C.B.S.機能を備えており、バイアンプやマルチアンプ、サラウンドシステムも柔軟に構成可能です。

10シリーズの展開

「MODEL 10」は、マランツの革新的な10シリーズの一部であり、同シリーズにはSACDプレーヤーの「SACD 10」とストリーミング・プリアンプの「LINK 10n」が含まれています。この新しいラインナップは、マランツのデザイン哲学と革新を融合したもので、ラグジュアリーブランドとしての位置付けをさらに強固なものとしています。プレミアム素材を使用した工業デザインが特長で、マランツの歴史や伝統に対する敬意が表れています。