こどもたちとPOP作り
2025-07-24 11:40:31

ファミリーマートとSMFL、こどもたちに仕事の楽しさを伝えるワークショップ開催

ファミリーマートとSMFLが共催したこどもたち向けワークショップ



2025年7月22日、ファミリーマートと三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は、認定NPO法人キッズドアの学習支援拠点に通う子供たちを対象にした「POPづくりワークショップ」を行いました。このイベントの主な目的は、仕事に関する理解を深め、将来を考えるきっかけを提供することです。

ワークショップの概要



このワークショップは、ファミリーマートとSMFLの初の共同プロジェクトとして注目されました。ファミリーマートの店舗運営に関する知識と、SMFLが提供する経営支援サービス「More Than Finance®」のノウハウを結集し、参加したこどもたちは自分たちのアイデアを形にする体験をしました。

子供たちはチームに分かれ、ファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル」の人気商品『ポテトチップス絶品うすしお味』や『しみチョココーン』などについてのPOP作成に挑戦しました。各チームは、商品の特徴を理解し、それを魅力的に伝えるためのキーワードを考えながら、チームで協力して制作を進めました。最終的に作成されたPOPは、後に実際のファミリーマートの店舗に掲示される予定です。

参加したこどもたちの体験



参加したこどもたちは、ワークショップを通じてチームで働く楽しさや表現力を深く体験しました。「味見をして商品の特徴を考慮し、最後にPOPのデザインをする作業が楽しかった」と語る子どもたち。また、「他のメンバーのアイデアを聞くことで新たな発想を得ることができた」とも言及しており、互いに意見を出し合う重要性を感じ取ることができたようです。

開催の背景



ファミリーマートとSMFLは、これまでも経済的に困難を抱える家庭への食品支援活動として「ファミマフードドライブ」を通じて地域貢献を果たしてきました。この度のワークショップは、その取り組みをさらに進化させ、こどもたちに未来を見据えた職業体験の機会を提供することを狙いとしています。

各担当者のコメント



ファミリーマートの担当者は、「チームでの労働の楽しさやアイデアを形にする仕事の素晴らしさを感じてもらえたなら嬉しい」と感想を述べ、こうした活動を今後も続けていく意向を表明しました。SMFLも「このワークショップが子供たちの将来に少しでも貢献できれば」と期待を寄せています。

最後に



このワークショップを通じて育まれたチームワークや創造性は、こどもたちの将来的な学びへとつながる貴重な経験となったでしょう。ファミリーマートとSMFLの連携によるこのプロジェクトは、地域社会への貢献と子どもたちの未来をつなぐ重要なステップとなります。


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