筑紫高校ラグビー部、花園出場に向けた応援プロジェクトが始動!
福岡の激戦区を勝ち抜き、福岡県立筑紫高校ラグビー部が晴れて「第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園)」への出場権を獲得しました。これまでの努力が実を結び、いよいよ全国の舞台での挑戦が待っています。しかし、ここからが本当のスタートです。遠征にかかる交通費や宿泊費、選手たちのコンディション維持に必要な費用など、さまざまな支援が求められています。
応援団の大切な役割
筑紫高校ラグビー部の成功には、スタンドからの応援が不可欠です。選手たちが苦しい局面に立たされたとき、仲間や母校を愛する人々の声援が、彼らに「あと一歩」の力を与えます。しかし、コロナ禍の影響で、現在の在校生たちはスタンドが一体となる熱狂を経験できていません。そのため、今回の花園出場においては、応援団を現地に送り出すことが特に重要です。
応援団には、次のような意義があります。
- - 仲間を全力で支える喜びを体験させる
- - 母校への誇りを感じてもらう機会を提供する
- - この経験が、彼らの将来における自己肯定感を育む
しかし、バスチャーター費や移動費、安全管理費など、経済的負担が増す中、全員を応援に連れて行くためには多くの支援が必要です。希望する生徒全員にこの大切な機会を与えるため、皆さんの力が求められています。
すべての生徒が参加する意義
筑紫高校ラグビー部は、十分な資金や設備を持っていませんが、他にはない「知恵と工夫」があります。限られた時間と資源を最大限に活用する彼らの姿勢は、筑紫魂として受け継がれ、地域やOB・OGとの関係も強固です。今回の花園出場は、これまでの努力とみんなの絆の結晶です。
私たちが新たに取り組むのは、「みんなで花園へ送り出そうプロジェクト」です。このプロジェクトでは、以下のような支援を実現します:
- - 遠征に必要な交通費、宿泊費、食事代を確保する
- - 応援団派遣のためのバス代や運営業務に関わる経費を補助する
- - プロジェクト運営に必要な費用を調達する
これらの支援を通じて、筑紫高校の選手たちが全国の舞台に立ち、全力で戦うことができる環境を整えます。
多様な支援の形
このプロジェクトは金額に縛られたものではありません。少額の支援でも集まれば大きな力となります。また、SNSでのシェアや周囲への声かけも、重要な応援の一つです。現地に行けなくても「心の応援団」として参加でき、あなたの想いで選手たちをサポートすることができます。
花園のフィールドに立つ彼らが感じるのは、あなたの想いも同じように寄り添っているということ。それこそが、高校生たちにとって一生の宝物となり、自信を育む材料になります。筑紫高校に関わるすべての人々が一丸となり、彼らの挑戦を支え合う姿勢をぜひともご覧ください。
私たちの誇りである筑紫高校ラグビー部の選手たちが、全国の舞台で輝くために、あなたの力を貸していただけないでしょうか。筑紫高校の伝統を次の世代へ繋げるため、ぜひ皆さまのご支援をお願い申し上げます。