新たな一歩を踏み出したWASURENAのデビューライブ
2023年8月21日、東京のVeats Shibuyaにて、元AKB48の永尾まりやがプロデュースする新たなアイドルグループWASURENAがデビューライブ「WASURENA Debut Live 〜忘れられない、始まり。〜」を盛大に開催しました。このステージは、彼女たちにとって新たな航路の始まりとなりました。
WASURENAは、元AKB48の佐々木優佳里、元STU48・my favの川又あん奈、元LarmeRの牧野りりさ、AKB48ドラフト会議の最終候補者・向山藍来、春乃心咲、月代モカといった、多彩なバックグラウンドを持つ6人で構成されています。彼女たちが手を組み、アーティストとしての第一歩を踏み出した瞬間を見ることができたこの夜は、非常に印象的なものとなりました。
ライブは、グループのリード曲「未来航路」で幕開け。歌詞は、迷いや不安を抱えながらも、大切な人の声を力に、何度も立ち上がる姿勢を描いたもので、パフォーマンスも堂々たるものでした。6人は緊張を漂わせつつも、会場に集まったファンに向かって新たな決意を伝えました。
その後、MCではメンバー一人ひとりが自己紹介を行い、満員の観客に感謝の気持ちを述べました。特に川又あん奈は、アイドルとしての思いを語り、観客から温かい拍手が送られました。実際にファンからの声援が響き渡る中で、6人は次の曲に進みました。
「LOVE独占中」では、恋する気持ちをキュートに表現し、続く「Enjoy Summer」では、夏の明るさを存分に感じさせるパフォーマンスを展開。メンバーの笑顔が会場を包み込み、ファンとの一体感が強く感じられました。彼女たちの多様な魅力が炸裂する瞬間でした。
ライブ後半のMCでは、向山藍来が11年ぶりにアイドルとしてステージに立った感慨を述べ、その涙を見た春乃心咲も感情を揺さぶられました。この瞬間、ファンの温かい声援が彼女たちをさらに支えました。そして、会場全体が一つになり、WASURENAとしての絆が強く感じられる感動的な時間となったのです。
ライブは終盤に差し掛かり、「瞬情リアリティ」ではファンに“ガチ恋口上”を煽り、間奏では観客が一斉に声を上げました。この瞬間、会場の熱気はさらに高まり、ファンとの一体感が生まれました。やがてメンバーは「これが最後の曲になります」と告げると、ファンからは惜しむ声が聞こえました。
最後の曲となる「存在に照明」では、アップテンポなサウンドに合わせて6人が力強く歌い上げ、デビューライブの締めくくりがなされました。ステージを降りても、観客は更なるアンコールを求め、再びメンバーが舞台に戻ると、彼女たちの代表曲「未来航路」を再度披露。デビュー日にふさわしい素晴らしいフィナーレとなりました。
最後にメンバーは、集まったファンに改めて感謝の言葉を伝え、今後の活動についての告知を行いました。9月26日には「大洗海上花火大会2026」でのステージ出演が決定し、さらなる期待が高まる中、彼女たちはファンの応援に感謝の意を示しながら退場しました。
WASURENAは、異なる道を歩んできた6人が出会い、忘れられない始まりを迎えた場所で、この夜をともに分かち合ったことを確信させる素晴らしいデビューライブとなりました。