地域活性化を目指す岐阜スゥープスとリーピーの新たな関係
岐阜市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム『岐阜スゥープス』と、地域の未来をおもしろくすることを目指す株式会社リーピーが、2025-26シーズンからのパートナー契約を結びました。この提携は、スポーツの力を通じて地域の活性化を図り、企業、スポーツ、地域が協働して新たなシナジーを生み出す試みです。
協賛の背景と目的
日々の生活の中で、地域に根ざした企業としての責任感を強く持ち続けているリーピー。創業以来、岐阜を中心に約700社以上の地元企業を支援してきた実績があります。そうした活動を通じて、岐阜市の地域力やコミュニティの温かさを実感してきたリーピーは、岐阜スゥープスの取り組みやチーム精神に共感し、協力の必要性を感じたといいます。
岐阜スゥープスは、地域への想いを大切にし、勝利だけでなく岐阜の未来を創るという目標を掲げています。この理念がリーピーのビジョンと一致しているため、パートナーシップの締結に至りました。特に、岐阜スゥープスが大切にする『人への想い』や『地域への感謝』が、リーピーの理念とも共鳴し合っています。
リーピーは、この協力関係を活用し、岐阜スゥープスの集客力や情報発信力をさらに強化し、地域活性化に貢献していく考えです。まさに両者の強みを生かした連携が実現されると言えるでしょう。
未来への展望
リーピーと岐阜スゥープスは、この新たなパートナーシップを通じて、地域活動を活発にし、全国に向けた新しいスポーツビジネスモデルの構築を目指します。岐阜スゥープスのホームゲームや各種イベントにおいて、企業ブランディングや地域課題の解決といった幅広い施策を展開する予定です。このような活動を通じ、岐阜市から全国への影響を広げていくことでしょう。
岐阜スゥープスの代表取締役社長、那須史明さんは、「リーピー様との提携は岐阜の未来にとって心強いです。私たちの目指すのは、地域と共に勝利すること。そして、スポーツとビジネスの融合を通じて、新しい地域創生モデルを提案していくことです」とコメントされています。
岐阜スゥープスとは
岐阜スゥープスは、2003年に設立され、現在はB3リーグに所属するプロバスケットボールチームです。近年、成績も向上し、2024-25シーズンにはクラブ史上初の勝率5割超えを達成し、プレーオフにも進出。この成功をもって、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグからB2ライセンスの獲得にも成功しています。
チームカラーは岐阜の歴史的な背景を取り入れた黒・赤、さらに地域を象徴する緑を加えた配色。ホームアリーナは『OKBぎふ清流アリーナ』で、地域密着型の活動を展開しています。
リーピーについて
リーピーは、岐阜県岐阜市に本社を置くデザイン会社で、WebマーケティングやAIを活用した多様なサービスを提供しています。企業のマーケティングや人材採用の支援を手掛け、地方企業の成長を促進しています。地域との関係を深めながら運営する姿勢が強く、今回の岐阜スゥープスとの協力も、その一環と言えるでしょう。
リーピーは今後も地域活性化の先駆者としての役割を果たし、スポーツとビジネスの融合に注力していくことが期待されています。この新たな取り組みから目が離せません。