名古屋を拠点に13年目を迎える情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』が、2024年4月から新たな試みを開始することになりました。
この番組は、月曜日から金曜日まで午後1時55分から放送されており、金曜に限っては1時間の放送延長が実施されます。これにより、東海地方の視聴者に向けて、午後4時50分までの1時間を追加してお届けすることになります。これまでも多くの支持を集めてきた『ゴゴスマ』。これからはさらにローカル情報の充実を図り、東海地方からの全国ニュースも盛り込みつつ、地元の視聴者と密接につながる放送形態をとる予定です。
名古屋地区での昨年、2024年の平均視聴率は個人で2.1%、世帯で4.3%と、2年連続で年間視聴率のトップを記録しました。この好調を維持しつつ、今年に入ってからも幅広い視聴者層から支持を受けています。視聴空間が拡大することで、さらなる視聴率の向上が見込まれています。
番組MCの石井亮次さんは、今回の延長について「ゴゴスマがのびる!金曜日は1時間延長!放送時間が2時間から3時間になる。やる気は2倍3倍で臨みます!」と熱い思いを語っています。彼は昼下がりから夕方にかけても『ゴゴスマ』を見てもらえることを願っており、視聴者との繋がりをさらに深めたいと考えています。
一方、この新しい放送形態にはプロデューサーの増子淳一さんもコメントしており、「2013年の東海地方での放送開始から13年目で原点回帰!金曜日は、地元の皆さんに1時間延長して夕方までお付き合い頂きます!」と地元への強い思いを込めています。このコメントからは「ゴゴスマ」が地域と共に歩み続け、変化を恐れず進化し続ける姿勢が伺えます。
新たな取り組みとして金曜の放送延長をスタートさせた『ゴゴスマ』。地元の情報を深掘りしつつ、全国のニュースも合わせて届けることで、さらなる充実を目指しています。視聴者に愛され続ける番組として、今後どのような展開を見せるのか、私たちも目が離せません。愛知県と岐阜県、三重県の方々にとって、より身近で頼りになる情報源となることでしょう。今後の放送にもぜひ注目してみてください!