D&Dホールディングスがシーアールエスを買収
2026-09-08 12:08:53

D&Dホールディングスがシーアールエスを子会社化しカスタムカー事業拡大へ

D&Dホールディングスがシーアールエスを完全子会社化し、カスタムカー事業を強化



自動車関連事業を展開しているD&Dホールディングスは、ハイエースやSUVなどのカスタムカー市場において確固たる地位を築いている株式会社シーアールエス(CRS)の全株式を取得しました。これにより、D&DホールディングスはCRSの優れた商品開発技術と、ライフスタイル提案を得て、モビリティとライフスタイルを融合させた新たなビジネスモデルを展開していく計画です。

株式取得の背景


近年、カスタムカー市場は、アウトドアの人気やライフスタイルの多様化によって、単なる移動の手段を超えた「カーライフ」を求める消費者が増加しています。このような状況下では、安定した車両の調達力と高い商品企画力が求められています。D&Dグループは、ディーラー業務やレンタカー業務、さらには輸出業務を通じて確立した販売ネットワークと車両調達力を持つ一方で、CRSはハイエースカスタム市場において高いブランド認知度を誇ります。今回の株式取得によって、これらの強みが合わさり、「車両調達」「商品開発」「販売チャネル」の一体化を図ることで、カスタムカー事業全体の成長を促進し、グループとしての企業価値を向上させることを目指しています。

CRSについて


CRSは1994年に設立され、ハイエースを中心としたコンプリートカーの企画や製造、販売を行っています。自社ブランドの「ESSEX」では、エクステリア、インテリア、足回りなどの多様なオリジナルパーツを開発し、全国7拠点でカスタムカーの企画から販売、アフターサービスまでを一貫して提供しています。また、SUV向けブランド「TUF」の立ち上げにより、デリカD:5などの人気車種向け商品も開発しています。

今後の取り組み


D&Dホールディングスは、CRSとの協力によってグループの経営資源を結集し、次のような取り組みを進めます。
1. カスタムカー事業の成長
デリカやハイエースなどの安定供給を実現し、オリジナルパーツの販売を拡大します。さらに海外販路を介した輸出展開も強化していきます。
2. ブランドとの連携強化
ESSEXやTUFで培った商品開発力を用いて、THIRD Spaceブランドの価値を高める商品やサービスを創出します。
3. グループシナジーの最大化
レンタカー事業へのカスタムカーの供給やディーラー業務との連携を強化し、相互送客によって顧客接点を拡大します。

今後の展望


今回のグループインにより、D&DホールディングスはCRSとの連携を強化し、カスタムカー事業を中心にライフスタイルブランド「THIRD Space」のさらなる拡充を目指します。全国の顧客に新たなモビリティ体験を提供し、持続的な成長を実現していくでしょう。両社の強みが生かされ、一層多様化したカーライフの提案が期待されます。


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