AI映画の未来
2025-07-01 17:30:29

生成AIが切り開く映画の未来、SKIPシティ映画祭で特集上映とトークセッションを開催

AI映画の現在:生成AIによる新たな挑戦



2025年7月18日から埼玉県のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で行われるイベント「AI 映画の現在」では、生成AIを活用した短編映画5本の特集上映が行われます。この画期的なイベントは、PYRAMID AIが企画・プロデュースを手掛け、グローバルな才能としての新たな映像表現の可能性を探るものです。

PYRAMID AIの特集上映



本イベントでは、映画監督や脚本家がオリジナルの脚本を執筆し、それを基に生成AIによる映像と音響が制作された作業を一堂に紹介します。これらの短編映画は、最新の技術を駆使しており、クリエイティブなコラボレーションの新たな形を示しています。上映日は7月25日で、監督たちやPYRAMID AIの専門スタッフによるトークセッションも企画されています。これにより、生成AIが映画制作に与える影響と、そこから生まれる新たなストーリーの可能性について深く考察する機会となります。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭とは



この映画祭は2004年に設立され、デジタルシネマに特化した重要なイベントとして成長を続けています。今回で22回目を迎え、AIやXR、最新の8Kカメラを使用した企画展などが行われ、新しい映像表現の探求が進行中です。映画祭は、独自のコンペティションを通じて新人クリエイターの発掘と支援を行っています。

人間とAIのコラボレーション



「AI 映画の現在」では、短編映画の上映に加え、AIがどのように映像制作に貢献しているのか、制作過程の詳細や課題についても議論されます。各作品は、脚本開発から編集作業までがわずか3ヶ月という短期間で完成されるため、監督たちは非常にクリエイティブな挑戦を行っています。

特に注目すべき作品は、串田壮史監督による『ラストドリーム』であり、これは韓国の富川ファンタスティック国際映画祭でAI作品として選出されており、国際的な評価も高まっています。また、他の短編映画も多様で、各監督がそれぞれの視点でAIと共に新たな表現に挑戦しています。

  • - 上演予定作品:
- 『ラストドリーム』監督:串田壮史
- 『HAPPY BIRTHDAY』監督:尾関彩羽
- 『Anyway Incorrect』監督:小林亮太
- 『COCKY』監督:士友哉・串田壮史
- 『My spaceship』監督:眞田康平

トークセッションでの深い対話



上映後には、参加した監督やPYRAMID AIのプロデューサーとともにトークセッションが開催され、制作の舞台裏やAIとの協働について深掘りされます。このセッションでは、AIによる映像生成が持つ新たな創造性とその可能性について、参加者がそれぞれの視点から語り合います。

イベント概要



「AI 映画の現在」:
  • - 日時: 2025年7月25日(金)17:30〜19:00
  • - 会場: SKIPシティ 映像ホール
  • - 内容: 短編5作品の特集上映 + 監督・AI制作陣によるトークセッション
  • - チケット予約: 2025年7月1日(火)より開始(無料、座席指定必要)

詳細については映画祭の公式サイトを参照してください。

PYRAMID AIについて



PYRAMID AIは、映像制作会社ピラミッドフィルムが生成AIの技術を活用するために新設した専門組織です。AIプロンプトの設計やコンサルティングを通して、新たな映像表現を追求しています。これにより、映像制作におけるクリエイターの可能性が拡がることを目指しています。

お問い合わせ

PYRAMID AIに関連する取材・広報については、以下のメールでご連絡ください。
  • - Mail: ai@pyramidfilm.co.jp
  • - TEL: 03-5476-4743



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