映画上映会を開催
2026-05-01 13:54:48

心揺さぶる映画『僕の帰る場所』上映会とアフタートークを開催

映画『僕の帰る場所』上映会&アフタートークのご案内



認定NPO法人難民支援協会(JAR)は、6月20日の「世界難民の日」に合わせて、特別企画映画上映会を開催します。このイベントでは、ミャンマーと日本の合作映画『僕の帰る場所』の上映と、藤元明緒監督とのアフタートークが行われます。

映画『僕の帰る場所』の魅力


『僕の帰る場所』は、在日ミャンマー人家族に実際に起こった出来事をもとにした心温まるストーリーです。日本という異国で懸命に生き抜く家族の姿を描いていますが、その日常は突然引き裂かれます。苦難の中でも描かれる家族の愛の姿を、実際に日本で暮らすミャンマールーツのキャストが演じるため、非常にリアルな作品に仕上がっています。観客は、彼らの感情の揺れや絆を深く体験することができるでしょう。

藤元明緒監督の作品とその意義


藤元明緒監督の最近の作品『ロストランド』は、ロヒンギャ難民をテーマにしており、現在注目を集めています。監督は、国家や制度の狭間で生きる人々に焦点を当て、当事者たちと共に制作を行う姿勢が特長です。彼の作品は、難民を単に悲惨な存在として描くのではなく、尊厳を持つ一人の人間として描くことで、観客に身近な存在としてその苦悩を理解させます。

日本におけるミャンマーと難民問題


現在、日本には約18万人のミャンマー出身者が暮らしていますが、その多くは不安定な情勢から逃れてきた人々です。長年の軍政下にあるミャンマーでは、少数派に対する迫害や暴力が続いており、多くの人々が国外へ避難を余儀なくされています。しかし、日本で難民申請をしても認められるケースは極めて少なく、その背景には多くの課題が存在しています。

このような現実を考慮しつつ、映画『僕の帰る場所』は統計上の「難民」という枠を超えて、私たちと同じように生きる「家族」の姿を描いています。観客にとって、彼らの存在を理解するための貴重な機会となるでしょう。

アフタートークの魅力


上映後には藤元明緒監督とのアフタートークが行われ、日本における難民事情や映画制作の裏話について語る予定です。監督の視点から、難民問題をより深く知ることができる貴重な時間。映画を通じて、これまで難民に対する認識が乏しかった方々にも、新たな知識と理解を深める機会となるはずです。

イベントの詳細


日時: 2026年6月13日(土) 13:30~16:00(受付開始13:00)
会場: Morc阿佐ヶ谷(東京都杉並区阿佐谷北2-12-19)
参加費: 2,000円
定員: 60名程度(先着順/要申込)
主催: 認定NPO法人 難民支援協会(JAR)
協力: 藤元組、Morc阿佐ヶ谷

詳細や申し込みについては、こちらのリンクをご覧ください。

難民支援協会(JAR)について


1999年に設立した認定NPO法人難民支援協会(JAR)は、「難民の尊厳と安心が守られ、ともに暮らせる社会へ」を使命に活動しています。難民申請の手続き支援や生活支援、地域との関係構築など様々な事業を展開しており、年間約1,000人の相談者が訪れています。私たちと共に、難民問題について考える貴重な機会にぜひご参加ください。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 難民支援 藤元明緒 僕の帰る場所

トピックス(映画)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。