豪雪地帯・西和賀町で開催される雪合戦大会2026が参加者募集中

豪雪地帯での白熱する戦い！「ほっとゆだ2026北日本雪合戦大会」開催決定

2026年1月24日（土）と25日（日）、岩手県西和賀町で「ほっとゆだ2026北日本雪合戦大会」が開催されます。主催は西和賀町と株式会社IBC岩手放送。開催地は、毎年多くの雪合戦チームが集結し、白熱した試合が繰り広げられる湯田小学校の特設グラウンドです。

雪を利用した冬のイベント

西和賀町は、岩手県の中でも特に雪が多く降る豪雪地帯として知られています。この地域ならではの自然の雪を活用した広大なフィールドは、雪合戦に理想的な環境を提供します。参加者たちは、冬の白銀の世界の中で、雪玉を交えた激しい戦いを楽しむことができるのです。

参加資格は中学生以上で、エントリー費用は1チーム13,000円（ルールブック込み）。参加チームの募集は、2026年1月5日（月）まで実施しており、全国各地からさまざまなチームが集まることを期待しています。

大会の魅力と歴史

雪合戦は、単なる「雪を投げる競技」ではなく、戦略やチームワークが求められる“雪上の戦略スポーツ”。選手同士の協力や連携、そして地域の力が融合した独特の雰囲気の中で行われます。歴史的に見ると、現代の雪合戦ルールは1988年に制定され、1994年には西和賀町で初めて大会が開催されました。その後、地元選手たちの活躍によって、「雪合戦の町」として全国的に認知されるようになりました。

多彩な参加チーム

参加チームは、地元の常連チームをはじめとして、町内外の中高生や消防士、企業チーム、さらに県外のチームまで多岐にわたります。この多彩さが大会の魅力でもあり、「西和賀の冬に火をつける」文化祭のような雰囲気を生み出しています。観戦に訪れる皆さんも、選手たちの熱い戦いを目の当たりにしながら、地域の活気を感じることでしょう。

ぜひ参加を！

今大会は、雪合戦を愛する全ての人々にとって特別な機会です。選手として参加したり、観客として応援したりと、様々な楽しみ方ができます。参加詳細は、公式サイトで確認可能ですので、興味のある方はぜひチェックしてください。西和賀町で繰り広げられる冬の一大イベントに、参加してみてはいかがでしょうか？

【出場申込】公式サイト: ほっとゆだ2026北日本雪合戦大会

電話やFAXでの問い合わせも受け付けており、地域の力を感じながら、大会の成功に向けて進んでいきましょう！