福山雅治の音楽、令和の高校生に響く
2023年2月6日、俳優でありシンガーソングライターの福山雅治さんが57歳の誕生日を迎えました。彼は数々のヒットドラマや映画に出演し、NHK紅白歌合戦でも“大トリ”を務めるなど、日本の音楽界において欠かせない存在です。
最近、マーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」が実施した調査によると、現役高校生の59.5%が福山さんの曲を聞くと答えました。しかし、その一方で約20%の高校生は「福山雅治を知らない」という衝撃的な結果も得られました。これは福山さんが1980年代から活動しているアーティストであるため、オールドメディアを見ない世代には届けられない部分があることを示しています。
高校生が福山雅治の曲を聞く理由
多くの高校生が福山さんの曲を聞く理由は、親の影響が大きいことが分かりました。「親が好きだから」「お父さんがファンだから」といった回答が多く、家族でのドライブや日常的な音楽環境から、自然に福山さんの曲が耳に入ることが主な要因であるようです。
また、テレビやドラマ、CMでも福山さんの楽曲が使用されており、これが曲を知るきっかけになっていることも多いです。特に「家族になろうよ」は結婚情報誌「ゼクシィ」のCMソングとして広まったため、高校生たちの間でも親しみが増す一因となったようです。
“知らない”と答えた高校生の声
一方で、約40.5%の高校生が「福山さんの曲は聞かない」と答えた理由には、「世代ではない」「最近のアーティストしか聞かない」といった意見がありました。特に、福山さんを知らないと答えた学生からは「普通に誰かわからない」といった声が目立ちました。オールドメディアを中心に活動しているアーティストが、SNSなどの現代のメディア環境では認知されにくい結果が明らかになりました。
高校生に人気の福山雅治の曲は?
調査では、福山さんの曲の中で高校生が最も好きな曲を尋ねたところ、次のような結果となりました。
第1位: 家族になろうよ (29.4%)
2011年リリースのこの曲は、特にCMによって多くの高校生の記憶に残っていました。
第2位: 桜坂 (16.0%)
2000年のリリース以来、この曲は「福山さんの代表曲」として知られ続けています。
第3位: 虹 (14.0%)
ドラマ「ウォーターボーイズ」の主題歌であり、多くの親世代がこの曲を聞かしていたため、高校生も自然と耳にしているようです。
第4位: クスノキ-500年の風に吹かれて (6.7%)
最近リリースされたこの曲は、「いい曲」の一因に過去の曲との関連性があるとされています。
第5位: 木星 feat. 稲葉浩志 (5.0%)
映画「ラストマン -FIRST LOVE-」の主題歌で、映画や紅白でのパフォーマンスから印象を与えたようです。
第6位: 想望 (3.8%)
2023年に登場したこの曲は、最近の世代に響き渡っています。
第7位: HELLO (3.2%)
1995年リリースのこの曲も、親から子へと受け継がれるため、浸透していることが見て取れます。
結論
福山雅治さんの音楽が未来の世代にどのように受け継がれていくのか、ますます興味がそそられます。今回の調査結果を受け、福山さんがどのように新たなアプローチを試みるのか、今後の活動にも注目が集まります。