岡山南高校生徒がデザインしたユニフォームの披露
2026年1月26日と27日、岡山南高校の生徒たちが参加したプロジェクトの成果が大きな注目を集めました。岡山県立岡山南高等学校服飾デザイン科の生徒たちが手掛けた、プロバスケットボールチーム「トライフープ岡山」の新しいイベントユニフォームが、B3リーグのホームゲームにて公式に披露されました。
プロジェクト背景と目的
このプロジェクトは、菅公学生服株式会社と岡山南高校が連携して進めてきたもので、地域のキャリア教育を強化する目的があります。平成26年度から始まったこの取り組みは、毎年様々なテーマのもと、学生に実践的な学びを提供しています。
生徒たちは昨年5月から9回にわたる講義やワークショップを受け、このユニフォームデザインに挑戦しました。「岡山らしさをスポーツの力で表現する」というテーマの下、岡山の魅力を引き出すことに注力しました。
ユニフォームのデザインコンセプト
新しいユニフォームのコンセプトは「All as one 晴れの国で深める絆」。これは、岡山の象徴である太陽をモチーフにし、選手と観客が一体感を持つことを意図しています。また、「晴れの国」として知られる岡山の明るさを表現し、地域への愛着を感じさせるデザインです。
デザインの中には、岡山県児島の名産品「デニム」を基にした要素も取り入れられています。デニムの深い青は、瀬戸内海を連想させる色合いで、サイドには太陽をテーマにしたトライアングルとサークルの形が組み合わされています。
イベントの様子
1月26日、27日はシゲトーアリーナ岡山で行われるホームゲームで、多くの観客が訪れました。特設ブースでは、生徒たちが自ら手掛けたユニフォームのデザインや服飾デザイン科の活動を紹介。更に、岡山市内の小学生も招待され、イベントは多くの子供たちで賑わいました。
特に、生徒によるデザインの紹介が26日に行われ、観客の前で自分たちの作品を説明する機会もありました。生徒たちの緊張した様子も見受けられましたが、自分たちの創作物が観客に披露されることに対する誇りが伺えました。
関係者の感想
イベント後、プロジェクトに参加した生徒たちや関係者は、熱い思いを語りました。デザインに対して努力したことが形になり、試合での着用を見られたことは大きな喜びです。また、デザインが岡山のスポーツ文化にどのように貢献するかを考えることも、貴重な経験になったとの声が聞かれました。
「新しいユニフォームが、選手とファンを結び付け、地域を盛り上げる一助になればと思います」と、関係者たちは今後の展望を語りました。
このように、岡山南高校の生徒たちは、地域への思いを込めた素晴らしいプロジェクトを成し遂げました。これからも彼らの活躍に期待が高まります。
トライフープ岡山
2018年に創設された「トライフープ岡山」は、岡山市と津山市をホームタウンとするプロバスケットボールチームです。
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カンコーマナボネクト株式会社
「未来を生き抜く人づくり」を掲げ、地域との連携を促進しています。
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菅公学生服株式会社
1854年(安政元年)創業。学校に関わる様々な社会課題解決に取り組んでいます。
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