佐賀県民と共に創り上げた「めっちゃエブリディ」PVの誕生と踊りの輪

佐賀県民と共に創り上げた「めっちゃエブリディ」PVの誕生

佐賀県の魅力を詰め込んだ楽曲「めっちゃエブリディ」のミュージックビデオ（MV）がついに完成しました。この曲は、地元の人々との協力によって創り上げられたもので、心躍るリズムとともに佐賀の魅力を発信する作品となっています。

このプロジェクトは、サガテレビの情報番組「かちかちLIVE」の一環として、昨年7月にスタートした“かちかちダンスプロジェクト”によって実現しました。目的は、多くの子どもたちや県民に楽しんでもらえるダンスを生み出すこと。

プロジェクトのスタートを切ったのは、県内で流行している音楽やダンスについての調査でした。特に、視聴者から思い出を募集し、それらを歌詞に反映させるという斬新なアプローチが採られました。この方法により、多くの県民が共感できる歌詞が生まれました。また、歌詞にあわせて踊りやすいダンスを作るため、佐賀県内で活躍するダンスやバレエの先生方4人に振り付けを依頼しました。

完成した楽曲は、昨年10月に発表され、12月には「かちかちLIVE」内で初めてダンスのお披露目が行われました。その後、今年の3月には、佐賀を本拠地とするプロバレーボールチーム、SAGA久光スプリングスのホームゲーム、SAGAアリーナで観客の前でダンスを披露し、大いに盛り上がりました。

また、このMVの完成に伴い、「めっちゃエブリディ」のダンスを踊る学校やチーム、個人を広く募集しています。学校の文化祭や運動会、地域のお祭りなどでこのダンスを踊ってみませんか？

動画投稿も大歓迎です。TikTokやInstagramなどのSNSに投稿する際は、ぜひ「#めっちゃエブリディ」をつけてシェアしてください。踊ってくれた学校については、今後「かちかちLIVE」で紹介する予定もあります。

加えて、「めっちゃエブリディ」はSpotifyやApple Music、LINE MUSICなどの各種音楽配信サービスでストリーミングおよびダウンロードが可能です。ぜひとも多くの方に楽しんでもらいたいと思います。

今後もこのプロジェクトがたくさんの人に喜ばれることを願ってやみません。