金山選手がWAP入社
2025-04-21 11:38:27

パラアスリート金山英樹選手がWAP第1号アスリート社員に、成長エンジンへと邁進中!

パラアスリート金山英樹選手がWAP第1号アスリート社員に



株式会社ワークスアプリケーションズ(WAP)は、独自の「成長エンジン」理念を掲げ、パラ砲丸投げ選手の金山英樹選手を第1号のアスリート社員として採用しました。金山選手は、2028年ロサンゼルス・パラリンピックへの出場を目指し、毎日練習に力を入れています。本記事では金山選手の背景と、WAPがこの取り組みを通じて目指す価値について詳しくお伝えします。

採用の背景と意義


WAPは、自社の成長に不可欠な要素として、多様な人材がそれぞれの特性を最大限に活かせる環境の整備を重視しています。そのような考えから、金山選手の挑戦する姿勢に共感し、まずは彼を受け入れることになりました。これは単なるCSR施策に収まらず、企業としての新たな成長戦略でもあるのです。

競技に集中できる環境づくり


金山選手は、高校に在籍中に視覚の問題から一度は就職を諦めたものの、視覚支援学校で新たにパラ砲丸投げをスタートし、成長を遂げました。その後WAPに入社し、今では安定した環境で競技に専念できる体制が整っています。WAPでは、通常の業務を強制せず、金山選手は毎日の練習に十分な時間を確保しています。彼の練習スタイルは、ジムでのトレーニングから競技場での実技練習まで多岐にわたります。

企業の価値と金山選手の挑戦


金山選手は、「他の社員とは異なる貢献ができるよう尽力したい」と述べ、競技を通じてWAPに恩返しする意向を示しています。WAPの代表、秦修との対話を通じて、彼の挑戦が社内文化に新たな刺激を与え、組織全体に挑戦と成長の意識を根付かせることが期待されています。具体的には、金山選手は日本選手権と、6月に予定されているジャパンパラ陸上競技大会に出場予定です。

持続可能な成長に向けて


WAPは、自社の理念に基づき、今後も多様な人材が個性を発揮できる環境の提供を継続していきます。このような取り組みを通じて、企業の社会的責任を果たし、持続可能な成長を目指してまいります。金山選手のようなパラアスリートの活躍が、企業の新たな価値を生み出す原動力となることでしょう。

金山選手のプロフィール


  • - 生年月日: 1999年
  • - 出身地: 大阪府
  • - 競技歴: 視覚障がい者としての経験を経て、府庁立視覚支援学校でパラ砲丸投げを始める。
  • - 成績: 第35回日本パラ陸上競技選手権大会優勝。

このように、金山英樹選手と株式会社ワークスアプリケーションズの取り組みは、ただの企業活動にとどまらず、社会に新たな価値を提供する重要な一歩となっています。


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