琉球ゴールデンキングスが歩んだ2024年新たな挑戦が始まる

琉球ゴールデンキングスが歩んだ2024年

新年明けましておめでとうございます。今年も琉球ゴールデンキングスへの応援をよろしくお願い申し上げます。

昨年2024年は、我々キングスにとって非常に特別な年でした。B.LEAGUE2023-24シーズンでは、ついに7大会連続でチャンピオンシップに進出し、6大会連続のセミファイナルへの到達を果たしました。さらに、3年連続でファイナル進出を決めることができました。また、天皇杯でも2年連続の準優勝という素晴らしい結果を残し、ファンの皆様と共に充実した1年を過ごしました。

9月には、B.LEAGUEのクラブとして初めて、欧州での国際トーナメントに参加しました。イタリアリーグ1部の強豪と戦う機会を得たことで、選手たちは国際的な舞台で多くの経験を積むことができました。この活動は、私たち「沖縄を世界へ」というビジョンの実現に向けた重要な一歩ともなりました。

2026-27シーズンから始まる「B.LEAGUE PREMIER」への参入が決定したことも、経営面での大きな成果として挙げられます。2024年第18期には、過去最高の売上をパートナー企業やファンの皆様の支えで達成し、私たちの挑戦が実を結んだと言えるでしょう。

2024年の主な成果

- Bリーグ2023-24シーズンの準優勝
- 第99回天皇杯での準優勝
- 沖縄アリーナでのB.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024開催
- B.LEAGUE PREMIER参入の決定
- レギュラーシーズン最多来場者数8,627人（12月7日名古屋D戦）

地域活動の充実

私たちの活動は地域に根ざしています。「おおきなわ」プロジェクトでは年間268回の地域活動を実施し、沖縄市内の児童センターでは子どもたちと共にキングスグッズを製作する「キングス×沖縄市ホームタウンドリームプロジェクト」を展開しました。

また、ドリームスタディドリルの寄贈など、教育面でも地域貢献を続けています。

国際的な活動の拡大

国際的な活動にも力を入れ、B.LEAGUEクラブとして初めて欧州でのトーナメントに参加しました。韓国昌原LG Sakersとのプレシーズンゲームや、現在グループB首位で電子戦を進めている東アジアスーパーリーグ（EASL）への連続参戦も行っています。

さらには、キングスユースチームが中国の北京体育大学と国際交流会を実施するなど、国際的な交流も盛んです。

2025年に向けて

2025年は、「沖縄をもっと元気に！」という理念をもとに、新たな挑戦の年です。「B.LEAGUE PREMIER」への参入を控え、私たちは組織として、チームとして成長し続けることが求められています。キングスと関係するすべての皆様と共に、さらなる高みを目指して歩んでいきたいと思います。

今年も琉球ゴールデンキングスへのご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

琉球ゴールデンキングス一同