EXILE SHOKICHI監修の新感覚焼肉店が札幌にオープン予定

EXILE SHOKICHIがつなぐ新たな焼肉文化

2026年3月、札幌市清田区に『北海道焼肉八木園』が誕生します。この焼肉店は、人気グループEXILEのメンバーSHOKICHIが監修を務め、新しい焼肉のスタイルを生み出すために立ち上げたプロジェクトです。SHOKICHI自身の生まれ故郷であり、焼肉への愛を育んだ地元でのオープンは、彼にとって特別な意味を持っています。

焼肉に込められた北海道の情熱

『北海道焼肉』という新たなジャンルは、道産子特有の焼肉文化を体現しています。北海道の焼肉スタイルは、さまざまな肉や海鮮、さらにはジンギスカンなどを一緒に焼くという独特のスタイルを持っています。この混ざり合ったスタイルが、SHOKICHIが提唱する“混沌”の焼肉文化として定義され、地域を超えた焼肉の楽しさを広めていくことを目指しています。

SHOKICHIは、学生時代に焼肉店でアルバイトを始め、その魅力に心惹かれたことが今回の出店の原動力だと語っています。今回のオープンを通じて、彼は地域への恩返しはもちろん、初心を忘れずに美味しい焼肉文化を育んでいきたいと願っています。

信頼のタッグを組む料理長

料理長には、学生時代のアルバイト仲間である木谷喬（キヤタカシ）を迎え入れます。木谷は20年以上のキャリアを持つ熟練の焼肉職人であり、SHOKICHIとの再会がこのプロジェクトをより特別なものにしています。『北海道焼肉八木園』では、彼の豊富な経験と焼肉への情熱を通じて、訪れるすべてのお客様に新たな焼肉体験を提供します。

木谷は「焼肉愛」と「北海道愛」を持ち、地域の皆様に愛されるお店を目指すと宣言しています。お客様と共に焼肉を楽しむ姿勢が、彼の料理にも色濃く反映されることでしょう。

期待される新しい焼肉体験

北海道焼肉の魅力は、ただ単に肉を焼くことだけではありません。SHOKICHIと木谷が手掛けるこの店では、焼肉を通じて人々がつながり、地域の文化が育まれるような場を提供します。彼らは、全てのお客様が満足できる焼肉を追求し、道産食材を最大限に活かしたメニューを考案しています。

エスコンフィールドHOKKAIDO内のプロデュース店舗『Yagien Ballpark』や、自らの肉への情熱を綴った書籍『EXILE SHOKICHI 肉主義』の出版など、様々な活動を通じて、SHOKICHIは焼肉文化の普及に貢献しています。これが彼にとって新たなスタートであると同時に、北海道の焼肉文化を国内外に広める架け橋となることを期待しています。

店舗情報と今後の展望

『北海道焼肉八木園』は、札幌市清田区北野7条1丁目1に店舗を構え、2026年3月上旬にオープン予定です。地域密着型の焼肉店として、多くの人々に愛される場を確立できるか、今後が非常に楽しみです。北海道の新たな焼肉文化を求めて、多くの食通たちが足を運ぶことでしょう。これからの展開に、ぜひ期待していてください。