関取花、デビュー15周年を迎え「歌」について書籍化した『うたってなんだっけ』発売決定

シンガーソングライターの関取花が、新たに「歌」というテーマに挑む書籍『うたってなんだっけ』を2025年12月19日にリリースします。この書籍は、彼女が15周年を迎えるタイミングに合わせた、歌に対する思いをつづった素晴らしい作品です。

関取花は「ノウハウ本」ではなく、歌を愛する人々に贈る心のこもった一冊を届けます。デビュー以来、彼女は自身の音楽活動を通じて、多くのファンと歌の楽しさを分かち合ってきました。本書もその延長線上に位置し、「うたってなんだっけ」というタイトルに込められた彼女の思索が表現されています。この書籍の背景には、2019年のメジャーデビューから続く、彼女の音楽への真摯な姿勢と、さまざまな経験が反映されています。

特に注目すべきは、書籍の中に収められた水野良樹との特別対談です。水野は「いきものがかり」のメンバーであり、彼女との対話を通じて、歌が持つ意味や価値について深い話が交わされます。燕尾服を着た彼女の姿を想像しつつ、交流から生まれる新しい視点に期待が高まります。この対談は、関取花のファンだけでなく、音楽を愛する全ての人にとって興味深い内容となるでしょう。

また、自身の履歴を振り返る「自分史」も収載されており、彼女の成長や挫折、そして喜びを根底にしたストーリーが展開されます。これに加えて、特別に描かれた「どすこいちゃん」のイラストも随所に散りばめられ、視覚的な楽しみも得られる一冊です。このイラストは彼女の愛らしいキャラクターを象徴しており、読む人を引き込む要素となっています。

書籍の発売記念イベントとして、彼女の誕生日である12月18日には、渋谷のHMV&BOOKSにてミニライブとサイン会が行われます。これに参加すれば、発売日前日に本書を手に入れることができ、さらにライブパフォーマンスを楽しむことができる貴重な機会です。関取花のファンはもちろん、これから歌を楽しみたい人にとっても欠かせない時間となることでしょう。

『うたってなんだっけ』は、たくさんのコラムが収められており、2021年から2025年までの47回分がまとめられています。タイトルにもあるように、「うたってなんだっけ」という問いに対する答えを、彼女の独自の視点から探っていく内容が盛りだくさんです。

書店での販売に加えて、本書を購入すると、関取花デザインのTシャツやトートバッグとの特別セットも販売されるとのことです。ファンにとっては嬉しい特典が盛りだくさんですね。さらに詳細については「T-OD」などのオンラインショップをチェックしてみてください。

関取花がこの作品を通じて、歌の魅力を再発見し、歌の楽しさを広めていく姿が待ち遠しいです。彼女の成長を見守りながら、同時に自分自身の「歌」についても考えさせられる、そんな素敵な一冊になること間違いありません。