チョコレート・アンダーグラウンド
2025-04-26 17:45:01

ミュージカル『チョコレート・アンダーグラウンド』が日比谷フェスティバルで魅力を初披露!

ミュージカル『チョコレート・アンダーグラウンド』が日比谷フェスティバルに登場!



2025年6月に東京、大阪、富山にて上演予定のミュージカル『チョコレート・アンダーグラウンド』が、4月26日に行われた日比谷フェスティバルで特別なパフォーマンスを披露しました。この作品は、アレックス・シアラーの人気小説のオリジナルミュージカル化で、脚本と作詞は高橋亜子、音楽はオレノグラフィティが担当し、演出は石丸さち子が手掛けています。

この日のステージには、主演の北川拓実をはじめ、東島京、平野綾、岡田浩暉、土居裕子、浦嶋りんこ、まりゑ、小松季輝、佐藤匠、中川賢、陰山泰、石丸さち子の豪華キャストが集結。彼らは全9曲を熱演し、観客を引き込む楽曲の数々を初披露しました。

魅力的な楽曲と物語の紹介



パフォーマンスの中では、メインナンバー「チョコレート・パラダイス」や「ガラクタ市場へようこそ〈露天商バージョン〉」といったポップな楽曲が聴かれる一方で、平野が演じるモファットが心情を語るシーンや、岡田が演じるブレイズのアクティブな姿勢を表現した曲もありました。また、土居が演じるバビおばさんのキュートなナンバーや、東島のキャラクターが友人を思う気持ちで歌い上げる「二人を守って」といったしっとりとした感情が詰まった楽曲も印象的でした。

キャストの思い



パフォーマンス後には、主要キャストたちが囲み取材に応じ、自身の役柄への思いや公演への意気込みを語りました。初めてのステージを終えた東島は、緊張が解けたと語りながら、次回の公演への期待感を表現しました。「役に入り込みすぎてぼろぼろ泣いてしまいました」と語る彼は、稽古を重ねる中でより深い表現になっていくことを楽しみにしています。

岡田は、革命の役を果たすためにヒートアップしすぎたと笑いながら、その役の重要性や人間的成長についても触れました。平野は、オリジナルミュージカルの初演として多くの人に届く作品にしたいという強い意志を語り、土居もチームの温かさと作品への魅力を力強く表現しました。

演出の石丸の思い



演出を務める石丸は、この作品が多様な視点から楽しめることを強調しました。大人も子供も楽しめる物語ながら、深いメッセージが込められているとし、心を動かす瞬間を観客に届けることを約束しました。「胸が締め付けられたり、甘酸っぱい気持ちになったりする作品です」と自信を持って語り、観客が感情を揺さぶられることを期待しています。

公演詳細



本作は、チョコレートのない未来を描いた物語であり、その中には大きなテーマが隠れています。チョコレートがなくなることが問題ではなく、何が大切なのかを皆に問いかける作品でもあります。観客がどのように物語を受け取るかによって、彼らの人生に影響を与えるような感動的な体験を提供しようとしています。観る人によって受け取られ方が変わることを意識しながら、彼らは観客に制作の熱意を届けていきます。

是非、劇場に足を運んで、この感動と高揚感を共に味わってみてはいかがでしょうか。2025年の公演、ミュージカル『チョコレート・アンダーグラウンド』の公式サイトや情報をお見逃しなく!


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