百瀬祐一郎が生み出す新プロジェクト「デートウォーズ」始動！音楽と物語の革命がここに

音楽と物語の新たな挑戦「デートウォーズ」始動

『ヒプノシスマイク』の生みの親、百瀬祐一郎が手がける全く新しい音楽IPプロジェクト「デートウォーズ（DATE WARS）」がついに始動する。音楽を軸にしたこのプロジェクトは、1970年代から2000年代までの名曲に息を吹き込むことを目的としており、オリジナル楽曲やカバー楽曲、さらにはドラマトラックを通じて物語が展開される。

このプロットは、先祖の罪を背負う囚人たちが自由を求めて戦うという、重厚なテーマで描かれている。プロジェクトの核心に位置するのは、百瀬の確かな脚本力で、キャラクターデザインを手がけるのは人気漫画家の鳴子ハナハル。また、音楽プロデューサーには動画クリエイターで音楽評論家の“みの”が名を連ねている。

14名の声優陣が展開する年代別バトル

「デートウォーズ」では、14名の実力派声優が参加し、彼らは70年代、80年代、90年代、2000年代の四つの年代に分かれて楽曲を披露する。各世代の楽曲に新たなアレンジを加え、当時の雰囲気を大切にしながらも、現代的な解釈を加えたバトルを繰り広げることで、物語が進展していく。特に、カバー楽曲はその時代の名曲を生かしつつ新しい魅力を引き出している。

プロジェクトの発表と第一弾楽曲

プロジェクトの第一弾楽曲「Jailbird」は、2025年8月29日に音楽配信としてリリースされる予定で、配信に先駆け、8月28日にはミュージックビデオと本編ティザー映像を公式YouTubeチャンネルで公開する。さらに、同日は出演キャストによるオリジナルYouTubeコンテンツ『監獄授業』も公開予定だ。これは、キャストがそれぞれの年代について学びながら進行するバラエティ豊かな内容となっている。

◆『Jailbird』の音楽配信リンク：こちら
◆ ミュージックビデオとティザー映像は、こちらからとこちらから。

先行イベントの開催

プロジェクトを盛り上げるため、8月28日にはアニメイト池袋本店でローンチイベントも開催される。ここでは、作品に登場するキャラクターグッズが数量限定で先行販売される予定だ。アクリルスタンドや証明写真風ブロマイドなど、ファンには見逃せないアイテムが揃う。登壇キャストには、近藤玲奈や永瀬アンナをはじめとする豪華な面々が顔を揃える。

360°拡がる展開

「デートウォーズ」は音楽を中心にYouTubeチャンネルやSNSでの双方向のコンテンツ展開を図るほか、コミカライズやアニメ、アプリゲーム、ライブ、映画、舞台など多様なメディアへの進出を目指している。これは、エンターテイメントの新たな360°展開という形で、視聴者を楽しませる試みであり、今後の動向が気になるところである。

この新プロジェクトは、音楽と物語が融合した革新的な作品として、多くのファンを惹きつけることでしょう。どこまで進化するのか、期待を持って見守りたい。