齊藤夕眞が語る、自己を見つめ直して掴んだ未来とは
一般社団法人S.C.P. Japanが推進するプライド月間にちなんで、著名なプロサッカー選手であり、同法人の理事でもある齊藤夕眞氏がオンラインイベントを開催します。このイベントでは、自己のアイデンティティや個性を大切にすることの重要性、さらにはスポーツの枠を超えた自分らしさの形成について深く掘り下げます。
イベントの詳細
以下は、イベントの基本的な情報です。
- - タイトル: 齊藤夕眞が結果を出し続ける理由〜“自分らしさ”の先に見つけたもの〜
- - 日時: 2025年6月17日(火)19:30〜21:00
- - 形式: オンライン(Zoom)
- - 参加費: 無料(事前申込必須)
プログラム概要
イベントは、二部構成で進められます。
Part 1 (30分): 齊藤夕眞のパーソナルヒストリー
このセッションでは、彼が自身のアイデンティティやセクシュアリティについて、サッカーとの間でどのように葛藤してきたのかを語ります。20代を中心に、どのような思考や経験を経て、再び女子サッカーの舞台に戻ってきたのか。その中で見出したものとは何か。齊藤選手の率直な言葉が、多くの参加者に勇気を与えることでしょう。
Part 2 (60分): 自分らしさが輝くセルフマネジメント
このセッションでは、齊藤選手がプロ選手としてのキャリアを通じて、自身の内面的な成長をどう実現してきたのかを探ります。メンタル面のマネジメントや周囲との関係性の築き方について、彼の具体的な経験や気づきを基に、皆さんと共有します。実際に彼が取り組んできたことや、その中で得た多くの気づきを聞く貴重なチャンスです。
おすすめ対象者
このイベントは以下のような方に特におすすめです。
- - 若手アスリートやスポーツ系学生
- - 自身のアイデンティティを探求している方
- - LGBTQ+や多様性に関心のある指導者、スポーツ・教育関係者
講師プロフィール
齊藤夕眞氏は、女子サッカー界で数々の栄冠を手にしながら、同時に自身のセクシュアリティに悩む経験もしてきました。彼は14歳から各年代の女子サッカー日本代表に選ばれ、2008年のFIFA U-17女子ワールドカップや2010年のFIFA U-20女子ワールドカップに出場。2019年には自身の性別に悩み一度は引退を決意しますが、2021年に現役復帰を果たします。そして、自身が性的マイノリティであることを公表し、LGBTQ+の権利啓発に積極的に関わる姿勢を示しています。
このように、自身の体験を基にした発信を行う齊藤夕眞氏の講演は、参加者の心に響くこと間違いありません。自分自身を知り、理解し、輝く未来をつかむための知恵を得られる貴重な機会です。是非、お申し込みください。
お申し込み方法
参加希望の方は、指定のフォームからお申し込みください。フォームでの申込みが難しい方は、記載の「連絡先」へ直接お問合せください。