鈴木貴歩氏がBaby Jamのエグゼクティブディレクターに就任、音楽業界に新たな風を吹き込む

新たな時代の幕開け

株式会社Baby Jam（本社：山口県下関市）は、エンターテインメントとテクノロジーの融合、「エンターテック」の第一人者である鈴木貴歩氏をエグゼクティブディレクターとして迎え入れました。鈴木氏は、音楽業界におけるテクノロジーの活用を推進するための重要な役割を担います。彼の着任は、新たな戦略の構築とグローバルな視点での事業展開に向けた大きなステップとなるでしょう。

鈴木貴歩氏の経歴

鈴木氏は、過去にMTVジャパンやユニバーサルミュージックでデジタル戦略をリードした経験を持つ人物です。彼は2016年から、エンターテック領域に特化した活動を展開しており、国際的な音楽イベント「Primavera Pro」や「MusicBiz」、「All That Matters」などに日本代表として参加してきました。このような背景から、鈴木氏は音楽とテクノロジーの融合を実現するための非常に独自なポジションにいます。

Baby Jamの方向性

株式会社Baby Jamは、インディペンデントアーティストのためのAIマネージャーアプリ「NORDER」を提供し、アーティストが自立して活躍できる環境を創出しています。また、音楽業界における海外展開を支援するために、新たに鈴木氏を迎え入れたことにより、グローバル市場向けの戦略をより具体的に進めていく方針です。鈴木氏は、海外音楽事業者とのアライアンス構築や資本政策支援、音楽とAIの領域における国際的なプレゼンスの向上を目指しています。

鈴木貴歩氏のコメント

鈴木氏は、「NORDERはAIを用いて、アーティストの創造力を引き出すためのツールとして持つ大きな可能性を感じています。私たちは、ユニークかつ市場性の高い価値を提供できると信じています。そして何より、創業者である田村亮二氏の”世界を獲る”という情熱とビジョンに深く共鳴しています。」とコメントしています。

今後の展望

株式会社Baby Jamは、引き続き「才能あるアーティストが自立して活躍できる音楽業界の創出」を目指し、国内外での支援体制の強化を図っていく所存です。今後の動きにぜひ注目していただきたいと思います。競争が激化する音楽業界において、鈴木氏のリーダーシップのもと、新たな風を吹き込むことを期待しています。

基本情報

株式会社Baby Jamは2020年に設立され、本社は山口県下関市にあります。また、東京支社もあり、幅広いアーティストをサポートしている会社です。公式サイトには、アプリNORDERに関するFAQや法人向けのプロモーションに関する情報が掲載されています。アーティストや法人からの問い合わせも歓迎されています。