『夕暮れを待つ星』展
2025-01-08 11:32:25

新進気鋭の若手クリエイター達が贈る『夕暮れを待つ星』展が六本木に登場!

魅惑のグループ展『夕暮れを待つ星』が六本木で開催



2025年2月8日から2月16日の間、東京・六本木のクマ財団ギャラリーで若手クリエイターによるグループ展『夕暮れを待つ星』が開催されます。この展覧会は、公益財団法人クマ財団が支援するクリエイター奨学金8期生らが集結し、自らの成果を発表するためのプラットフォームとなっています。参加するクリエイターは合計6名、それぞれ異なるアプローチでアートを展開しています。

展覧会のテーマと意義


「夕暮れを待つ星」というテーマのもと、出展者たちは「昼」と「夜」、さらには「現実」と「想像」の狭間から生じる独自の美学を模索します。クマ財団は、「創造性が共鳴し合う、世の中に」というビジョンを掲げており、この展覧会はその理念に基づいて、若手クリエイターたちの新しい試みを支える場となっています。

参加クリエイターの紹介


池田翔(Tsubasa Ikeda)


新潟出身の音響アーティストで、立体音響を用いた作品の制作を行っています。音の表現を通じて、空間との対話を試み、その研究を通じて芸術と学問を結びつけています。

菊地寅祐(Torasuke Kikuchi)


木彫作品を制作する彫刻家で、映画からインスピレーションを受けたユニークな視点が特徴です。彼の作品は異物感「BUG」を根底に据え、木のテクスチャーと物語性を融合させています。

のもとしゅうへい(Shuhei Nomoto)


文筆やイラストレーションを手がけるアーティストで、詩集やエッセイなど多岐にわたる著作を持っています。彼の作品は、特に若者の心の在り方を探求しています。

橋本真那(Mana Hashimoto)


コンテンポラリーダンスを駆使し、他者との交流を基にしたパフォーマンス作品を創作。身体表現を通じて、人間関係の深さを探ります。

本岡景太(Keita Motooka)


独自の技法「歪曲張り子」を用いて彫刻を制作。平面と立体の交差を模索し、視覚の新たな可能性を引き出しています。

Liisa


ハンガリー出身のアーティストで、マンガの手法を用いて経験や記憶を探求。空間とランドスケープに対する独自の視点を展開しています。

未来に繋がるクリエイティブな試み


この展覧会は、各クリエイターが自身の特異なビジョンを提示し、訪れる人々に新しい感覚を提供します。最終日は彼らの作品に加え、作品同士の対話や彼らの創作過程についてのセッションも設けられる予定です。

詳細情報


  • - 会期: 2025年2月8日(土)〜2月16日(日)
  • - 開館時間: 12:00 - 19:00 (火曜日休館)
  • - 入場料: 無料
  • - 場所: クマ財団ギャラリー(東京都港区六本木7-21-24)

このように、展覧会『夕暮れを待つ星』は、若手クリエイターたちが独自の方法でクリエイティブな試みを実現する絶好のチャンスです。訪れることで、新たな創造のひらめきに出会えるかもしれません。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?


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