「水曜どうでしょう」コンビがブルーマン公演で新たな魅力を発信
北海道テレビ(HTB)の人気番組「水曜どうでしょう」に登場する藤村忠寿氏と嬉野雅道氏が、ブルーマングループの新宿公演に向けたプロモーションで、TVCMや街頭ビジョン、ラジオCMのナレーションを担当することになりました。このコラボレーションは、破天荒な二人の「どうでしょう節」とブルーマンのユーモアが絶妙に融合した内容となっています。
コラボレーションの背景
このプロモーションの目的は、ブルーマンの持ち味である無言のパフォーマンスと、藤村氏・嬉野氏の予測不可能なトークスタイルとの化学反応を生み出すことです。ブルーマンのクリエイティブチームが提供した原稿を、藤村氏と嬉野氏が独自の解釈で収録し、彼らならではのユーモアと自由な表現を展開。これにより、ブルーマンの世界観が一層引き立てられています。
藤村氏は、2008年にブルーマンの公演を観た際、深い感動を受けたと語っており、今回のナレーション依頼があった際には「我々のようなローカル番組のディレクターで良いのか」と驚いたそうです。対照的に、ブルーマンのスタッフN氏は、藤村氏と嬉野氏のファンであり、彼らのナレーションによる「深く刺さる」演出に期待を寄せていました。
新宿を席巻する新作CM
新作CMは、TOKYO MX、東京FM、新宿クロスビジョン(通称:猫のビジョン)など、関東エリアで展開される予定です。CMでは、ブルーマンのユニークなパフォーマンスが描かれ、藤村氏の熱気と嬉野氏の絶妙なツッコミが加わることで、視聴者は思わず笑顔になってしまうような内容となっています。
「どうでしょう」ファンはもちろん、ブルーマン公演を初めて体験する人々にも、CMを通じてブルーマンの魅力に触れてもらえることでしょう。
CMの展開予定
- - テレビ: TOKYO MX
- - ラジオ: 東京FM
- - 街頭ビジョン: 新宿クロスビジョン(通称:猫のビジョン)ほか
藤村忠寿氏と嬉野雅道氏のプロフィール
- - 藤村忠寿: 愛知県出身の現役HTB社員で、「水曜どうでしょう」を立ち上げた立役者。ナレーションや演出で、全国的な人気を誇る。
- - 嬉野雅道: 佐賀県出身で、HTBの現役社員。『水曜どうでしょう』ではカメラマンとしても活躍し、独特の映像世界を生み出しています。
ブルーマングループについて
ブルーマングループは、1987年にニューヨークで誕生しました。彼らのパフォーマンスは、言葉を超えたアートとコメディを融合させたもので、世界中で観客を魅了しています。日本への初上陸は2007年で、以来、数々の公演を重ねています。2025年には観客動員数が100万人に達する見込みです。
ブルーマングループ2025新宿公演の概要
- - 日程: 2025年8月6日(水)~8月31日(日)
- - 会場: THEATER MILANO-Za(東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1号 東急歌舞伎町タワー6階)
詳しい情報は公式サイトをご覧ください:
ブルーマングループ公式サイト
この協業によって、ブルーマンのユニークさと、藤村氏と嬉野氏の「どうでしょうワールド」が交差し、素晴らしいエンターテインメントが生まれることでしょう。