2025年「オートアフターマーケット九州」出展で多様な人材確保の可能性を探る

2025年「オートアフターマーケット九州」出展のお知らせ

自動車業界における人手不足が深刻な問題となっている今日、株式会社アプティグローバルは、2025年10月4日（土）と5日（日）に福岡市のマリンメッセ福岡 B館で開催される「オートアフターマーケット九州2025」に出展します。このイベントでは業界の最新情報の共有を図るとともに、特定技能人材の紹介に特化したセミナーも実施し、自動車業界の現状を打開するための新たな視点を提供します。

開催概要

- 日時: 2025年10月4日（土）10:00-17:00、10月5日（日）10:00-16:00
- 会場: マリンメッセ福岡 B館
- 住所: 福岡県福岡市博多区沖浜町2-1
- セミナー開催日時: 2025年10月4日（土）10:30-11:15
- 演題: 整備士不足時代に挑むインドネシア特定技能人材の可能性と受入方法

アプティグローバルの講師、石神壮剛が執り行う本セミナーでは、整備士の採用が難しい現状を乗り越えるための新たなアプローチとして「特定技能制度」の活用を紹介します。特に注目するのは、インドネシアからの人材を有効に活用する方法です。

人手不足の現状と特定技能制度の提案

近年、自動車業界では整備士の人手不足がますます深刻化しています。「求人を出しても応募がなく、採用できても早期に辞めてしまう」という声が多く寄せられています。こうした課題を解決するために、特定技能制度を活用し、インドネシアからの技術者を日本に受け入れる取り組みが注目されています。

アプティグローバルは、自社でインドネシアの自動車整備学校や日本語学校を運営し、現地で受け入れた人材に日本語と文化を含む教育を実施しています。その結果、整備士として日本の企業に就職を希望する若者たちは、現場に即戦力として貢献できる技術と日本語能力を持って来日します。

インドネシア人材の特性

インドネシアは、日本に対する確かな評価と高い敬意を持ち、「日本で働きたい」と望む若者が多い国です。彼らの特徴としては、勤勉で忠誠心が高く、明るく穏やかな性格が挙げられます。また、インドネシア語は日本語と類似性が高く、よって語学の習得が比較的容易であり、交通ルールも日本と似た環境であるため、彼らが日本の生活に溶け込むのもスムーズです。

自動車業界におけるアプティグローバルの取り組み

アプティグローバルは、自動車業界初の「ワンストップ」で特定技能インドネシア人材を紹介する企業です。人材の募集から教育、雇用契約、生活支援までを一貫して提供しており、他社は一切関与しません。これにより中間業者のトラブルなどのリスクを回避し、責任の所在が明確になります。

加えて、就業後の定着を支援するために、保険加入や日本語研修、運転免許取得支援、さらには定期的な面談などを実施しています。こうした手厚いサポートが、特定技能外国人が安心して日本で生活し、キャリアを積むための助けになります。

まとめ

アプティグローバルは今後、10万人を日本の企業で活躍する人材として育成していくという目標を掲げています。「オートアフターマーケット九州2025」での出展を通じて、自動車業界の人手不足問題を解決するための議論を深め、新たな人材確保の可能性を広げていきます。ご興味のある方は、ぜひ会場にお立ち寄りください。