環境を考えたファミマの挑戦
2025-07-29 13:31:11

ファミリーマート、118億枚のレジ袋削減でCO2排出を大幅に削減!

ファミリーマート、環境配慮の新しい取り組み



2020年7月のレジ袋有料化以降、ファミリーマートはお客さまの環境に対する意識の高まりを受け、累計118億枚のレジ袋を削減してきました。この成果は、個々のお客さまが日々の買い物で環境を考えた選択をしてくださっている結果です。レジ袋を辞退することで、CO2排出量を約59%も減少させることが可能だということも、客観的データに基づいて示されています。

このたび、ファミリーマートは環境貢献に向けた新しい一歩として、デカボスコアを導入し、さらに12品目の商品のCO2削減に貢献することを発表しました。これにより、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが一層強化されます。

デカボスコアの意義



「デカボスコア」とは、Earth hacksによって提供される、製品やサービスに対するCO2排出量の削減率を数値化した指標です。このスコアを用いることで、ファミリーマートでは対象商品の環境への影響をより明確に示すことができ、お客さまは意識的に環境貢献ができるようになります。

環境貢献を促す商品選び



これからは、購入する商品の選択肢の中に“環境貢献度”が加わります。デカボスコア対象商品を選ぶことで、自然とCO2削減へと貢献できるという新しいショッピング体験が提供されるのです。これにより、日常の買い物を通じてエコを意識し、実行することができます。

対象商品の拡大



2025年7月からは、惣菜やスイーツ、飲料を中心にデカボスコア対象商品が12品に拡大されます。例えば、ファミマル 新潟県津南の天然水600mlは、100%リサイクルされたPETボトルを使用しており、CO2削減率は30%です。また、「ファミマカフェ」アイスコーヒーはストローを不要としたストローレスリッドを採用していて、4%の削減を実現しました。

さらに、ファミマの店舗で販売されるアイスカフェラテは、環境に配慮した紙カップと印刷を採用して76%の削減を果たしています。他にも多様な商品が環境に配慮して改善されています。

未来に向けた取り組み



今後もファミリーマートは、デカボスコアの対象商品の拡充や、食品ロス削減の施策を積極的に行っていきます。このように、具体的な行動によって環境配慮を可視化し、お客様に実感していただける形で普及していくことを目指します。

ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」の理念のもと、お客さま一人ひとりと寄り添い、家族のようなつながりを重視して便利で必要な場所を目指して進んでいきます。これからも、地域社会とともに持続可能な未来に向けた取り組みを強化していくでしょう。


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