不条理ギャグバトルの新章が幕を開ける!
2026年6月12日、東京・シアターGロッソにて『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ 〜因縁!鼻毛!決戦!〜』が開幕しました。「ボボボーボ・ボーボボ」という作品は澤井啓夫氏による伝説的な不条理ギャグバトル漫画で、2001年から2007年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、今なお多くのファンに愛されています。これまでに700万部以上のコミックスが売れており、アニメやゲーム化などのメディア展開も果たしています。
この舞台は、2024年10月に上演された前作を基にしており、今回は新たに完全オリジナルのストーリーで展開されます。前作が全21巻の原作を約2時間で駆け抜けたのに対し、今回は約5巻分を描くということで、内容的にもボリューム満点。
迫力ある演出とキャストの再集結
本作の魅力は、なんといってもその舞台セットと演出。高さ7.5メートルの三層構造を用いた場所で、ワイヤーアクションや迫力満点の奈落装置が盛り込まれています。キャスト達は、この立体的な空間を駆け回りながら、観客をドキドキさせるアクションシーンを展開。前作同様のボーボボの巨大な顔やユニークなキャラクター達が登場し、笑いが絶えないステージが繰り広げられます。
出演陣も前作での経験を生かし、これまで以上に息の合った演技を披露。ボボボボ役の加藤将は、キャラの奥深さを表現しつつ、笑いを誘う名セリフをビシッと決めます。また、ゲストキャストとして加わった首領パッチ役の鯨井康介も、まるで最初からチームの一員であったかのように自然に溶け込んでいます。
ビュティ役の工藤晴香とヘッポコ丸役の樋口裕太は、安定感抜群のツッコミを披露し、観客を引き込むこと間違いなし。特に、ヘッポコ丸の持ち味である軽快なトークはより一層輝きを増しています。また、小松準弥が声の出演をするソフトンもメインキャラクターとして登場するとのこと。
新たなストーリーが織り成すハジケの世界
物語の舞台は、300X年の未来。マルハーゲ帝国という邪悪な支配者による「毛狩り」が行われる時代です。この困難な時期に立ち上がったボボボボたちが、仲間と共に悪に立ち向かう姿が描かれています。
新キャラクター軍艦(成松修)が加わり、ボボボとの因縁の戦いが繰り広げられます。彼らは迫る敵に対してどのように立ち向かうのか、そして彼らの運命はいかに…。ストーリーは深まる一方で、アドリブ要素も加わり、観客が思わず声をあげるような瞬間が随所にあります。
未来のハジケリストへ
本舞台は、予測不能の連続で、何度観ても新しい発見があります。全ての公演が異なるハプニングに満ちており、毎回異なる笑いを生む独特の空気を味わえる作品です。このハジケリストたちの大冒険を、ぜひ劇場で体感してください。
『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ 〜因縁!鼻毛!決戦!〜』は、2026年6月21日まで上演中。さらに、6月20日の公演ではライブ配信も予定されており、見逃した方も楽しめる内容となっています。詳細は公式サイトでご確認を!