JAFが取り組む冬季事故防止研修
2026年2月5日と6日の2日間、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)中国本部が、鳥取県日野郡江府町の休暇村奥大山で冬季事故防止研修を行います。この研修は、冬の厳しい気象条件下での効果的な救援技術の向上を目指すもので、昨年度の冬季期間中、中国地方での雪による救援要請が1,300件を超えたことを受けて実施されることになりました。
研修の背景
冬季の運転は、雪や凍結による影響を大きく受けるため、安全な移動のための技術が求められます。JAF中国本部の岡本精二本部長は、「本研修を通じて、道路サービス隊員の技術向上を図り、冬季の交通事故や作業事故の防止に努める」と述べています。研修では、中国本部と四国本部が共同で行い、情報共有の促進と災害時の対応力を強化することも重要な目標です。
研修内容
研修は、以下のような内容で構成されています。
- - 積雪時の注意点についての座学
- - 雪道走行および急ブレーキの実技(レッカー車とバン型サービスカーでの実演)
- - タイヤチェーンの取り付けおよび有効性(布製タイヤチェーンを含む)
- - 雪道のけん引作業
- - スリップ車両の救援作業
これらの実技を通じて、隊員たちは実践的な技術や知識を持ち帰り、現場で迅速かつ適切な対応ができるように研鑽を積むことになります。
研修詳細
研修の日程は、2月5日(木)の午後1時から5時45分まで、続いて翌日6日(金)は午前8時35分から午後2時までです。会場は休暇村奥大山の研修室および施設駐車場で、参加者は積雪状況に応じて現地の状況を確認しながら行動する必要があります。特に積雪の状況によっては、研修内容が変更されたり、中止されたりする可能性もあるため、取材などで訪れる方は事前の連絡が推奨されています。
このように、JAFは冬季における救援技術の向上を重視しており、交通安全の確保に向けた取り組みがますます重要視される中で、隊員たちのスキル向上が期待されています。寒い季節の運転を安全に行うために、JAFの活動は今後も注目され続けるでしょう。