HKSとDefiの限定メーター秋発表の新プロジェクトに注目

HKSとDefiが贈る新たなメーターシリーズの魅力

2026年1月に開催される「TOKYO AUTO SALON 2026」での初披露が待たれるHKSとDefiのコラボレーションメーターは、車好きにとって見逃せないプロジェクトです。両社の技術が融合したこの商品は、往年の名作を彷彿とさせるデザインと先進的な機能を兼ね備えています。

協業の歴史

HKS（株式会社エッチ・ケー・エス）は、その高い技術力で知られる日本のチューニングブランドです。一方、Defi（日本精機株式会社）は、メーターやセンサーを手掛けることで人気を集めています。両社は2025年の東京オートサロンでの取り組みを皮切りに、協業をスタート。第1弾として発表された「F-Con V Pro Ver3.4」と「Defi Sports Display F」の連携は、大きな話題を呼びました。

第2弾の登場

今回発表された「HKS ADVANCE LINK METER SET」は、シリーズの第2弾として位置付けられています。ふたたび両社の強みを活かしたメーターセットが誕生しました。内容は、φ60のエレクトロニクスメーターが3個セット（ブースト計［200kPa］、油温計、水温計）、および専用のデザインコントロールユニットが含まれます。

この商品は、伝統的なHKS電子式メーターのデザインを取り入れ、ネオクラシックカーにもマッチするスタイルを追求しています。価格は168,000円（税抜）であり、発売は2026年の夏から秋を予定しています。販売はグローバルに展開されるとのことで、世界中の車愛好者にアプローチします。

メーターのデザインと機能

新メーターは、オレンジの文字タイプを採用しており、旧車のビジュアルをイメージしたデザインが特徴です。HKSの歴史を踏まえたオマージュとして、見た目だけでなく、感動を呼び起こす要素を取り入れています。

さらに、前回の「F-CON V ProとDefi Sports Display Fの連携」と合わせ、HKS×Defiのコラボレーションはトータルな価値を提供する取り組みとして強化されています。このメーターセットは、技術とデザインが融合した新たな商品であり、多くのファンからの期待が寄せられていることでしょう。

イベント情報

約2年後の東京オートサロンでの発表を控え、HKSはこの商品をプロモーションするために、会場での展示も用意しています。ブースは幕張メッセの西1ホール No.109です。また、NS Defi＆moadoのブースは北10ホール No.1001に位置します。

お問い合わせ

このHKSとDefiの新プロジェクトに関する問い合わせは、HKSの静岡県富士宮市にある本社まで。電話番号は0544-29-1111です。詳細な情報は今後のアナウンスに期待されています。

HKSとDefiの新たな挑戦は、メーター技術の進化を感じさせ、車好きたちの心を掴む新しい楽しみを提供するでしょう。2026年のオートサロンでの発表を前に、期待が高まります。