能登半島地震から早2年が経過しました。いまだ傷跡の残る能登地方では、伝統工芸職人たちの復興に向けた歩みが続いています。1月7日(水)午後10時から放送されるBS日テレの特別番組「冨永愛の伝統to未来」では、震災を乗り越え未来を見据える能登の利器や職人たちの姿を深く掘り下げます。
輪島塗や珠洲焼、能登上布、七尾和ろうそくなど、能登の伝統的工芸品は、それぞれの職人による巧みな技術と心のこもった仕事によって支えられています。この特番では、冨永愛が地元の職人たちに直接会い、彼らの作業に込める情熱や、震災後の現状、課題、そして未来に向けた希望を探ります。
この放送では、輪島塗の職人である坂口さんや珠洲焼の篠原さんとのトークセッションも行われ、彼らの活動状況や工芸品にかける想いが語られます。特に、大森晴香さんが北海道の木彫り熊職人と手を組んで制作した「わじま熊」のエピソードは、伝統工芸が新たな挑戦を通じてどのように生き続けているかを象徴するものです。
また、古込和孝さんが立ち上げた有志のグループの取り組みも見逃せません。震災から2年の月日が経ち、どのように輪島の未来を築いていくかを考える彼の熱意には心を打たれるものがあります。さらに、岡垣祐吾さんは、職人を第一に考える彼の経営哲学と取り組みについて語ります。
他にも、イタリアのファッションブランド「ブルネロ クチネリ ジャパン」の宮川ダビデ社長や、漆芸家の赤木明登さん、珠洲焼での活動を続ける田中宏明さん、能登上布の山崎麻織物工房の山崎隆さんら、多彩な職人たちの声が寄せられます。それぞれが震災を乗り越えて自己の道を歩む姿に、視聴者は感銘を受けることでしょう。
この特番は、単なる伝統文化の紹介にとどまらず、震災によって失われたものと、新たに生まれた希望を示す貴重な機会です。職人たちのひたむきな姿勢とそれぞれの未来への志向が、私たちに何を訴えかけているのか、一緒に考えていきましょう。
放送時間は1月7日(水)午後10時からのBS日テレで、公式SNSでは冨永愛のオフショットも配信されます。ぜひこの機会に、能登の伝統工芸に触れる旅に出かけてみてはいかがでしょうか。彼らの歩みを知ることで、新たな発見や感動につながること間違いなしです。