北の読書芸人・ようへいによる新感覚書評番組
2025年4月6日から、STVラジオで新しい書評番組『ようへいの時短ブッククラブ』が始まります。この番組は、講談社の提供に映えて、毎週日曜の朝7時30分からわずか15分間で、人気の小説を「ネタバレギリギリ」で紹介する、タイムパフォーマンスを重視した新しい形の書評番組です。
番組の魅力
『ようへいの時短ブッククラブ』のパーソナリティを務めるのは、年間100冊以上の本を読むという「北の読書芸人」、ようへい。彼は独自のセンスを駆使して、「とにかく人に勧めたい一冊」を毎回厳選し、本のあらすじや魅力を濃密に語ります。限られた時間の中で、リスナーは本を読み終えたかのような充実感を得られることでしょう。
読書ニーズに応える
「本を読みたいけれど時間がない」「何を読めばいいのかわからない」といった、現代人の悩みを解決するために、人々のライフスタイルにフィットした“タイパ重視”の番組構成が魅力です。たった15分という短い時間で、物語の核心に迫り、心躍る読書体験を提供します。
幅広いジャンルで選書
『ようへいの時短ブッククラブ』では、ベストセラーから隠れた名作まで、ミステリーやエンターテインメント、純文学といった多彩なジャンルが取り上げられます。ようへい自身が「本を紹介するのは、自分の人生を語ることと同じ」と語るように、彼の深い読書トークも、リスナーに大きな感動を与えるでしょう。
Podcastでの拡充
また、放送では語り尽くせなかった内容については、毎週月曜朝6時よりPodcast版が配信されます。移動中や家事の合間など、いつでもどこでも楽しめるコンテンツとして人気を博すこと間違いありません。SpotifyやApple Podcast、YouTube、radikoポッドキャストなど、多様なプラットフォームで展開されます。
ようへいのプロフィール
ようへいは1979年3月18日に北海道芦別市で生まれました。高校卒業後に上京し、落語に魅了されて落語芸術協会に入門。2006年には北とぴあ若手落語選手権で大賞を受賞し、以後は地元北海道に拠点を移し、ラジオパーソナリティとしても活躍するようになりました。これまでの出演経歴には、NHKラジオ、TBSテレビ、STVラジオなど、多岐にわたるメディアが含まれます。
終わりに
毎週日曜の朝、ようへいが本の世界にあなたを誘います。あなたが次に読みたい一冊と出会えるかもしれません。最新情報はSTV番組公式XやHPをぜひチェックしてください。そして、新感覚の読書体験を通じて、心豊かな時間を共有しましょう。